遺伝率が高いことは、いいことなのか、よろしくないのか
📚遺伝と平等 メモ
抑圧的な環境では教育の成り行きの遺伝率は下がり、開かれた環境では上がる。となると、遺伝率が高いことは、いいことなのでは?
機会均等が実現しているという主張も。
しかし、これは違う。平等であって、公平ではない。不平等を再生産してるだけ。
機会均等に、全員に同じ台を与えても、
教育の公平さのOECDの定義
を満たさない。
目指すべきは、公平であること。
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本書は「遺伝と平等」。その意味はどこにあるんやろね。
では、遺伝率の高さと公平性は両立しないのか?両立しないなら、遺伝率が高いのはよろしくない。