Logseqで日々をやりくりする具体的な方法
前提として、Logseqで扱うのは、雑多なメモ、タスク、スケジュール、プロジェクトとしておく。
Logseqは、日々デイリーページが作成されていく。
なおかつ、リンクを貼るとバックリンクがページ下部に表示される。
しかもバックリンク内は編集可能。
Logseqでは、3種類のページを扱う。
マンスリーページ
プロジェクトページ
デイリーページ
というか、3種類しか扱わないことにする。そうすることで、日々はシンプルにやりくりできる。
各ページの役割は、
マンスリーページ
タスク・スケジュールを集約するページ。
日付のリンクをあらかじめ書いておき、その下位項目にその日付にやろうとしているタスクとその日に予定されてるスケジュールを書く。
プロジェクトページ
プロジェクトに関するタスクや情報を集約するページ。
デイリーページ
日々のメモを書きつけるページ。
各ページの役割を明確に分割し、かつLogseq全体としてメモ、タスク、スケジュール、プロジェクトしか扱わないとしておく。
備忘録や読んだ本、見た映画、飲んだビールの記録はObsidianに。
デイリーページを開くと、バックリンクにマンスリーページからその日に予定されてるタスクとスケジュールが表示される。
何かタスクに着手して、その作業記録はバックリンクに表示されている実行したタスクの下位項目に記入。
プロジェクトに関して何かメモしておきたいことができたら、そのプロジェクトへのリンクを書いてからメモを残しておく。
特定の日にプロジェクトに関するタスクを行う場合は、マンスリーページのその日付のリンクの下位項目にチェックボックスとプロジェクト名を書く。
着手の際は、そのプロジェクトページを開き、タスクを実行する。
作業ログは、デイリーに戻ってバックリンク内のプロジェクト名が書かれている下位項目に記入。
つまり、他のタスクやスケジュールと同じ扱い。
デイリーページに書いたメモの中のタスクに関することはマンスリーページに、プロジェクトに関する記述はプロジェクトページに、必要であれば転記する。
こうすれば、デイリーページの書き方は常に変わらず、毎日同じ。情報によって書き方を変える、なんてことをしなくてもいい。
そしてマンスリーページには、未来の予定と過去の実行のログと作業記録が残っていく。
かつプロジェクトページを開いたときも、これまでのプロジェクトに関する作業記録とプロジェクトの詳細を確認することができる。