The Selfish Zine - 利己的な「じぶん誌」
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ぼくたちは、ZINEの話になると、すぐに「ZINEとは何か」を問いかける。ZINEの「あるべき姿」を説こうとする。何が「正統」なのかを問うまえに、じぶんのことばをさがそう。体裁を整えることばかり考えずに、文章を綴ろう。もっとのびやかに「じぶん誌」をつくって、世界に送り出す。
気ままでいい、気ままがいい。
一人ひとりの想いでつくられたZINEをならべてみる。
ときには響きあい、ときには緊張をもたらすかもしれない。ZINEは、たゆまぬコミュニケーションのなかにある。慈愛に満ちたことばは、きっと遠くまで出かけて、長生きする。
だからこそ、セルフィッシュでよいのだ。
「じぶん誌」は、ことばを載せてはこぶ乗りものだ。