2000-10-15 近況報告
最近、忙しいか、疲れて倒れているかのどちらかという状況ですが、生きている時は映画など見に行ってみる事にしてます。
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親戚縁者の身も蓋も無いコメントが2、3笑えますが、基本的にフライヤの裏に載っていた、監督自身の書いた短い作文(上記ページ中の『ストーリー』)の方が映画より出来が良い。
右翼映画では全然なくて、パンクバンドもへぼへぼで、話の筋道もぐちゃぐちゃだが面白かった。焦点のあたっている雨宮処凛がこちらが考える前にするどい「正解」を言いまくるのがちょっと不満。活動の渦中にあれだけ相対的に考えられる割になんであそこまではまれるのかがわからない。関連書籍の『生き地獄天国』も面白いっす。 つーわけで、最近の自分的には作文系の映画を観てるっぽかったのですが社会派として
稚拙な部分は色々あるけど説得力はあるし目の付け所次第で色々見どころがあります。関連書籍の(またかよ)『アンデスで先住民の映画を撮る』を今読んどるす。