13章 速断
私が不思議に思うのは、相手が自分の意識の中に登録される前にそのような判断を下す点だ。
先天的な仕組み、たしかに不思議だ。。。
認知負荷研究でいわれているところ
よそものは扁桃核という不安を誘発する脳の部位を活性化する。
最近扁桃核が活性化しているんだな。
なるほど個性は特権なのか
確かに自分と同族だと詳細に見るけど、別の部族だと大雑把にしか分けない
また石原さとみと一般日本女性を本気で見分けられないアフリカ人の話を思い出した
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/2/21/Fusiform_gyrus_animation_small.gif
赤い部分らしい。
顔の認識を司る部位
そういう努力をして…そのためにステレオタイプを強化してしまっている
自分が持たれているイメージの行動は自然と取っていたかも
自分自身が持っているバイアスをなるべく排除しようと努力してるけど、果てしない道のりなのかもしれないし、そんなに意味のない努力という見方もできるのかも、と感じた
本をパッと見た瞬間に表紙だけから自動的に評価するのと同じ
なるほどわかりやすい。最近興味を持ったキーワードじゃないと目にも触れないもんなぁ。。。
大人のほとんどは...(略)不安を合理化するか意識の奥底に隠す
わかりみが深い
「ゾウについて考えない」効果とは?
なるほど考えないように頑張るともっと考えちゃうやつか。しかしなぜゾウ。
元ネタがなんなのかがわからない…
人種差別問題は奥深い問題なんだなぁ。。。本能じゃん。
それな satoryu.icon
ダイバーシティは程遠い。生物の仕組みに反している(悪いとは思わない)
全く持たないということは、持っている状態を認識できていないとだめだよなぁ。本能で偏見を自動的生成するシステムがあるのなら、不可避であってちょっとどうすればいいかわからない案件w
差別を自然としてしまうのは残念だけど、人間(生物)のことをもっと勉強したら、無意識で集団のために行動できるような仕組みづくりのヒントが得られそうな気がした
無邪気な幼い子どもだけが偏見をそのまま表に出す
ほんとそうなんだよなぁ。。。