第25章 国家主義者と愛国主義者
全然関係ないけど、cloth roadって漫画のパトリオットってキャラクターを思い出しました
メタルギアソリッドのザ・ボスがパトリオットって感じのキャラでした。
国家主義と愛国主義の違いについて知らなかったので勉強になった。国家主義は変化を受け入れ難いって感じかな。
内部的な変化(周りに多くいる属性の変化など)は受け入れられるけど、国の方針やリーダーの変化は受け入れられないとかなんですかね
本に出ている国ももちろんそうだけど、会社に対しての意識の持ち方についても言えるなーと思った。会社のミッションに強く共感して帰属意識を持って働く人と一緒に働く人たちが何よりも大切だという人みたいな(もちろんグラデーションはあるが)
危険からは退却するが巣の手入れは念入りに行なう内気な個体と、コロニーにある食料を盗む寄生生物からの防衛にいっそうの努力を注ぐ大胆な個体の両方がコロニーに存在する場合に、社会性のクモは最も大きな成功を収める
クモにも個体差があるの知らなかった。それぞれの得意なところをうまく活かしていて良いですね。
社会性の高いクモの話、ちらっとしか読んだことないのでいろいろ調べてみようって思いました。
現実でも、好戦的な社会は長らく優位に立っている。
これは本当にそうおもうなー。宗教的とも密接にかかわっていそう。
アメリカ人の被験者がウィジアンについてどう思うかと質問されると、四〇パーセント近くが彼らについて悪い印象をもち、近くに住んでほしくないと答えた。この名称は研究者がでっちあげたものだったので、ウィジアンについて誰も何も知らないはずだったのに
こういう実験面白いですねw ウィジアンをどのように説明したか気になるけど.
こういう心理学的な実験はたしかにおもしろいー!