第1章から第3章のふりかえり
ダンバー数:偶然バーであった時に一緒に飲んでも居心地が悪くならない人の数
自分がRSGT関連での名前を指せる人数とにている気がする。kyon_mm.icon
全然悲観的な話ではなく、人間は結局利己的な動物だってことなのかなーと思いました!
全編通してそうだと思う。kyon_mm.icon
夜中のパーティで騒ぐティーンエイジャーのように、一斉に鳴きながら飛び交う鳥
ここすき(ヤンキーの威嚇は鳥と似てると常々思う)
何度見ても笑うw kyon_mm.icon
それですw
吸血コウモリは、自力で獲物を見つけられなかった夜が続くと、洞窟のねぐらにいるコウモリたちが吐き戻した血をもらう。この場合、最も寛大なコウモリが、自身が血を必要とするときに見返りとしてより多くの血をもらう傾向がある
コウモリの話完全に忘れていた kyon_mm.icon
とても仲の良い特定のメンバーたちのあいだでこそ、ネットワークは最も繁栄する
・わかりみが深すぎる。。
わかるけど、コミュニティ活動ってここから少し外れている気もしないでもない
「仲が良い」というのは何だろうという疑問を持ち始めた。
第2章で下のようにもあるので、強い紐帯、 弱い紐帯 ってことなのかなぁと思ったりしました。 kyon_mm.icon 進化の歴史の結果、私たちの「個人の安全と確実性についての感覚」は、よそ者がおらず、明確に区別されていると思えるような集団に属しているときに、最も強くなる(21)。
社会とは、協力する者たちの集まりではなく、アイデンティティを長期間に渡り共有することからもたらされるメンバーについての明確な感覚を全員が持っているような、特定の種類の集団と捉えるほうがよい 前は「協力する者たちの集まり」の方がしっくり来ていたけど、今は「アイデンティティを長期間に渡り共有することからもたらされるメンバーについての明確な感覚を全員が持っているような、特定の種類の集団」の方がしっくりとくる
わかる。社会とかチームとかの人の関係の捉え方が変わった気がする。
ここのコミュニティの関係で照らし合わせせると個人的にはわかりやすい気がする
>国家は「想像の共同体」であると考えた。構成者数があまりに多すぎて、社会のメンバーが直接顔を合わせることが不可能であるために、国家はメンバーの想像の産物でしかない 国家=想像の共同体は同一のアイデンティティを持った社会なのか、複数の社会の複合として成り立っているのか
同様に動物のあいだでも、社会はそのメンバーの心のなかでしっかりと表象されており、その点においては、こちらもまた想像の産物
人間に関してはなんとなく理解できるが、動物の間でも同じように「想像の共同体」を形成しているというのは面白い
動物が持っている思いやりとか複数個体との関係みたいなのって、自分は昔、結構偏見があったんだなーっていうのをよく思う。
さらには、アメリカ合衆国が大英帝国から分離したときや、ライオンの群れが二つに分かれるときのように、いつかは同じような社会を生み出すこともあるかもしれないようなものである。
・ストレス化に置かれた社会がいかに徹底的に崩壊するか
・今の日本も崩壊が始まっている感じ
ここで言うストレスは日本にある閉塞感のことを言っているのかな
単に隣の芝が青い的な状態じゃないかとも思っている
やっぱり、いろいろな知見を広げろってことか
単独で行動する象の方が脳が発達しているというのは面白かった。自分で置き換えると、複数で行動する方が考えることが多くなるので、脳をより使うイメージを持っていた。
私もここ面白かったですbeakmark.icon
分業による認知負荷の低減がスケールの1要素にあるので、普通のことなんだけど、意外と逆に思える経験談をよく聞くというのが面白い。kyon_mm.icon
プレーリードッグの恐ろしさよ
こんなことやってんのに種としては存続できてるんだから面白い
パズルを器用に解く実験によって示されたように、単独行動をする種のほうが社会で生活する多数の種よりも頭が良い場合のある理由になるのかもしれない
これはイマイチ理解できなかった。自立によって頭が良くなるということは、協力することは逆に良くないのかな?
一番近くの仲間に注意を向けて、そのメンバーに近づくようにすることで隊形を保つ
ディズニーランドで私も実践してる気がする
こんな感想あったんだ、、面白い視点だった。
その動物は自身の感覚能力を用いて人間とは異なるやり方で空間を知覚している
近くにいるか、遠くにいるかは私たちが判断することではない
一緒にいる感覚は捉える目(耳・鼻)次第で異なる
言われてみればそうなんだけど、具体例が複数あってとてもわかりやすい
今だともうちょっと冷めた目でチンパンジーを見ている自分がいるsatoryu.icon
めっちゃわかるw kyon_mm.icon
オンラインで発信できるようになって、人間は群れをより意識できるようになってきたのかも
群れの呼び方が「パック」と「コア」。違いが気になる。 気になって調べていたらWikipediaの群れに以下のように書かれていた。ここは英語のほうが豊かな表現なんだな
日本語ではさまざまなものを区別せずに「群れ」と呼んでいるが、英語ではこれに当たる語がいくつか用意されている。一般的な表現としては「group」を用いる。草食動物の場合は「herd」、オオカミやイヌなどでは「pack」、ライオンは「pride」、サルは「troop」、鳥の場合は「flock」、魚類の群れは「school」、ハチなどの昆虫は「cluster」である。
え?めだかの学校ってそういうこと?
違うみたい