為せていることに目を向ける
“小さな思いだけで十分なのです。ほんの小さな区画を作り、それをわずかな時間でも守れれば、それだけでもう何かを為したことになります。それ以外のことは、おまけみたいなものにすぎません。”
抜粋:
Weekly R-style Magazine ~読む・書く・考えるの探求~2023-08-28 672号
倉下忠憲
いま何がほしいかというと、何かを為せている感がほしいのだなと気がついた。
それを手にするには、自分がやっていて楽しいことを地道に続けることが大事なんだろうなぁ。
なぜ、そう思うかというと、自分だけの楽しみを見出して、ずっとやり続けてる人にあこがれを感じるからだ。
すごいことを成し得てるから、憧れるのではなくて、楽しそうだから憧れる。
憧れるのはよいとして、自分は何も為せていない、と考えるのは健全じゃないなぁ
家族が安全に楽しく暮らせていることに少なからずKoh_Sayato.iconは貢献できているはずだ
ことさらそれを主張するのはまた違うけれど、為せていることとして、自分の中で静かに誇っていてもいいだろう。