文章に対して指摘する、されるには信頼感が要る
上司からの指摘には、素直に従って文章を正すというのが普通の姿だろう。
問題は「書く」という行為が得意とは言えない上司が存在することで、得意ではなかったとしても、仕事として指導しなければいけないとき、悲劇が起こる。
その指摘に従うと、どうにもわかりづらくなってしまう、どうにも文章のつながりがおかしいと感じても言えない。
いや、Koh_Sayato.iconは新人のころ怖いもの知らずで世間知らずだったので、おかしいと思ったことを素直に訴えたら、ものすごくその上司が不機嫌になったので、言わなくなった記憶がある。 もちろん書く内容によるけれど、文章というのはその人そのものを映しているから、指摘する、される、指摘に異を唱えるといった行為にはそこそこ高度なコミュニケーションスキルが必要なのだろう。 いや、スキルというとなんか小手先のテクニック感があって、少し違和感があるな。