しばらくNotion使ってたけどScrapboxに移行した話
2021-01-04
TL;DR
なぜNotionは私にとって微妙だったのか
理由はいくつかあるが、全部入りというのが最大の特徴であり私にとって最も不都合なところだった。
Notionはきれいに整理すれば、見やすく、美しく、いい感じのツールだ。
情報をストックするうえで最も大切なのは、求めている情報にすぐアクセスできることだ。
Evernoteはその圧倒的な検索力に任せて、一切整理することなく情報にたどり着けるようになっていた。もちろんタグによる整理も必要ならしていた。 しかしNotionは整理する楽しさや美しさを推しており、私のような考えの人間にはマッチしなかった。
Notionにはフォーマットがたくさんあり、Notion上で作業するには便利だった。
私は執筆作業自体は別のツールで行うことが多いので、この機能もただただ手間になるだけのものになってしまった。
Evernoteに戻らず、Scrapboxにした理由
試しに使い始めて微妙ならEvernoteに帰ろうと思っていた。
使い始めは、ページ同士のネットワークが構築されていないので真価を発揮できていない印象だったが、授業のノートや、Tweet、参考になったページなどを雑に書いてリンクしていく作業は簡単で楽しかった。 500ページを超える頃には必要な情報に必要なタイミングでアクセスできるネットワークが構築されており、非常に使いやすいと感じている。
しばらくは使い続けようと思う。
今後の運用とか
Notion上にポートフォリオを作成していたりする。
Notionが今担当している機能をScrapboxに全部移行していこうと思う。