カーディストリーとマジックの関係性について
https://gyazo.com/c12c0f01d89929fce0815b71b9dc484b
ここで言うマジックはカードを使ったマジック(イリュージョン?)に限定する。
マジシャンならカーディストを名乗れると思うし、マジックそのものをカーディストリーと呼んでも論理的には問題ないと思う。
逆は成立しない。
カーディストだからといって必ずしもマジシャンではないし、カーディストリーそのものをマジックと呼ぶことができないことがある。
https://gyazo.com/685f3f9d0edd538d12cc77c7540ad208
なぜマジックはサブセットだと言えるか
↑で触れたけど、僕はカーディストリーとはカードを使ってかっこいいと思うことをするパフォーマンスアートであると思っている。
言い換え: 「カードを使ってかっこいいと思うことをするパフォーマンスアート」のことを「カーディストリー」と呼んでいる。
僕はマジックもカードを使って不思議な現象(かっこいい)を起こすパフォーマンスアートと捉えている
ただしマジックがマジックたりうるためには不思議な現象が起きる必要があり、カーディストリーにとってこれは必須要素ではない
概念の広さでいうとカーディストリーのほうが広く、カーディストリーのなかでも不思議な現象を伴う限定された概念にマジックという名前がついている
最近できた友人とカーディストリーとマジックについて喋っていた
彼はカーディストリーとマジックは切り離された概念だと喋っていたけれど、僕はそう思わない
https://gyazo.com/fe6242529261ab8718479bb9926c7141
↑こうじゃないと思う。
これは明確に否定したい。
これだとカーディストリーの途中でカラーチェンジをしたらそれはマジックなのかカーディストリーなのか不明のジャンルになる。
僕目線ではそれはカーディストリーでありマジックなので、↓のような位置にあるムーブだと思う
https://gyazo.com/758de71430927a55dc025016897c29c9
カーディストリーとマジックが完全に別の概念ならそのようなムーブは生まれない。
いまはサブセットだと思っているけれど↓の概念は否定が難しいなぁとも思う
https://gyazo.com/47665d7461bc54c76fabcd6f2a342805
「マジックだけどカーディストリーではないものがある」という主張
冒頭で述べた通り、ここではマジックはカードを使うカードマジックに限定している
マジックだけどカーディストリーじゃないものがある、は観測者次第では正しいのかもしれない
僕とマジックの定義かカーディストリーの定義、またはその両方が違っていて、違う捉え方をしているんだろうな〜と思う。
僕目線だとマジックやってる人を見ると「カードつかってかっこいいことやってる」と観測できるので、それはカーディストリーだし、その途中で不思議なことが起きれば「これはカーディストリーの中でもマジックかもしれん」と観測すると思う。
マジック以外のカードでかっこいいことしている概念の例
僕から観測すると↓もすべてカーディストリーのサブセットの概念に見える
トランプタワーを組み立てる
トランプをレジンに沈めてパケットトレーナーを作る
トランプをデザインする
ポーカーディーラーをこなす
どれもカードを使ってかっこいいことしている。