オーロンゲの残りポケモン5枚枠
残りポケモン5枚枠
メノコマシラロンゲ 2026 S1では4枚にしてサポに譲った
選択肢はガチグマ (アカツキ) ex、スボミー、逃げロック マラカッチ、しめりけ コダック、シェイミ、ハイパーブロアー テツノツツミ、客寄せ SV6 シャリタツ、+1枚目のユキワラシ、オーロンゲ
2026S1 はガチグマ、コダック、シェイミ、マラカッチの4枚が良いと思っている。
5枚枠はオーロンゲを強くする 2 枚と、負けなくする2~3枚に分けて考える。
強くする2枚としてガチグマ、マラカッチ
ガチグマ
このデッキに必須と思っている。
終盤にエネルギーを節約して大きな火力が出せる
このデッキはサイド進行をある程度コントロールできるので相手残り1, 2 の状態からガチグマを動かしやすい
このデッキのアタッカーが出せる最大火力であり、その存在が見えるだけで終盤の詰めろをかけやすいのも魅力
スタートしても風船+手張りでギリギリ逃げることができる
枠に余裕があれば欲張り枠としてボタンとの併用がしたかった…
マラカッチ
負ける試合を負けなくできる最高の1枚(あめれ談)
枠としてはスボミーと奪い合いで、スボミーもめちゃ強い。最後まで悩んだ
スボミーの逃げゼロかつハードル低くそのターンの行動として高い点数を出せるところがすごく良い
マラカッチで達成したい裏呼びエネ手張り技宣言逃げロックとは比べ物にならないハードルの低さは魅力
中終盤のナンジャモと絡めて花粉したときの1ターンもらえるコスパも高い
ただ、あめれさんの「負けの試合を勝ちにできる」はマジでその通りなのでこっちにした
シティでは実際負けそうな試合を負けなくできたんだけど、時間切れから相手(先手)の投了が無さそうだったのでこちらが投了する、みたいになってた
マラカッチで負けない試合進行ができても勝てない試合になってしまっている
これは terfno.icon のプレイングが悪い
これはこのデッキのいくつかあるうちの明確な弱みで、後手をとりたいこともあり時間切れするとほぼ投了しか選べず、マラカッチで拾える勝ちを拾えない進行になってしまう
フロアルール的にどこまで相手にアピールできるのかよく分からないし、そもそも相手の投了が無ければ勝てない状況は負けているとも捉えられる
詰みの状況を客観視して投了できるプレイヤーの割合はポケカの現環境では低いと思っているので、デッキ選択のミスでもありそう。
先手をとるデッキを使うことの強さの1つでもありそう。
同じ逃げロックの鷲掴みイベルタルと比較して
長くなったので分割→イベルタル vs マラカッチ (2026S1)
負けにくくするのカード2枚
シェイミ
受けのカード
序盤の「げきりゅうポンプ」はちゃんと苦しいし、「らくらいあらし」や「ほえさけぶ」も普通に苦しい
これが苦しくない状況は後手がとれてて後手1エヴォでベンチに 3~ 並んでいるベロバーとユキワラシがギモーとユキメノコになっている、なんだけどすごくハードルが高い
ライコ, サナ対面はバトル場のサイド1ポケモンを取られ続けてくれないとサイドレースが間に合わない想定でもある
裏呼びなしにベンチで育てるサイド1ポケモンを潰される展開は厳しい
少しだけ相手のハードルを上げて、こちらのハードルを下げるカードとして欲しい
コダック
受けのカードその2
シェイミと同様の理由でボムリザとボムドラパのボムも苦しいのでコダック採用
ボム+ファントムダイブですべてを破壊されるとマジで間に合わないし、これに間に合わせられるサイド落ち状態の確率はかなり低いし、ベンチも狭い
シェイミ不要な状況よりもさらにハードルが高いボード作成を求められる
→コダックで楽したい。
スタートすると悲しいポケモンではあるが、確率は低い(後述)
ボム系デッキのその火力を落とし、こちらのハードルを下げるだけでなくマシラをより強くつかうためのバフにもなる良いカード。
この枠はシェイミ、コダック、テツノツツミ、シャリタツから2(or 3)枚選んでどれかを採用することになりそう
たとえばサポ11枚構築なら3枚採用になる。この場合おすすめはシャリタツ確定でシェイミ,コダック,ツツミから2枚、と構築当時は思っていた
ツツミはあるとブルンゲル回避のハードルが低くなったり、ミラー対面の詰めが簡単になったりと嬉しいことが多い攻めのカードでもある。
シャリタツはスタートできると初動のドローサポート、サポート選択肢を広げる展開力と継戦力を助けるカード
シャリタツを入れるなら代わりに現物のサポート追加のほうが強い気がしている
他に書く予定のサポ12枚説
シャリタツ採用の場合はふうせんをシャリタツに使うことになり、サナ対面で混乱をもらったロンゲをエネルギーを切って逃がすことになる
入れ替え回数が限られていて、風船を大切に使いたいというのもあり、個人的には心理的にシャリタツが使いにくい
シティ予選の性質上勝ちやすいことよりも負けにくいことの価値が高いと思っていた
そこから今回はコダック/シェイミに枠を譲った
S1 を終えた今は勝ちやすいことのほうが大事だな〜と感じていて、この中では一番無くても戦うハードルが低い枠のシェイミをツツミと入れ替えたい気がしている。
サーフゴー対面がつらすぎる、みたいな話ならユキワラシの 3 枚目の枠にしてもよさそう
3-2 採用するだけでメノコ 2 立てられる確率を 10% 以上上げられるはずで、コスパがよい
検算してないけど https://note.com/luca_tcg/n/n937f87e90f86 参照
スタートしたくないポケモンでスタートする確率
対面にもよるけどできるだけマシラ(4枚)スタートをしたい。次点でマラカッチ(1枚)、ベロバー(3枚)。
ユキワラシ(2枚)、シェイミ、コダック、ガチグマの5枚はハズレ。
https://zk-phi.github.io/handanalyze/?(source:(cards:!((count:5,label:スタートしたくない種),(count:8,label:その他の種)),deckNum:60,drawNum:0,handNum:7),target:(posteriorClauses:!(!((beforeDraw:'',ranges:!((type:min,value:1),(type:exact,value:0))))),priorClauses:!(!((type:min,value:1),(type:min,value:0)),!((type:min,value:0),(type:min,value:1)))))
21.93% で外れスタートを引く
ちなみにベロバー3, シャリタツ1, 種ポケモン13枚構築のときの初手とスタート率は次の通り
アタリのポケモンが1増えるだけで 18.71% になる
https://zk-phi.github.io/handanalyze/?(source:(cards:!((count:5,label:スタートしたくない種),(count:8,label:その他の種)),deckNum:60,drawNum:0,handNum:7),target:(posteriorClauses:!(!((beforeDraw:'',ranges:!((type:min,value:1),(type:exact,value:0))))),priorClauses:!(!((type:min,value:1),(type:min,value:0)),!((type:min,value:0),(type:min,value:1)))))
ちなみにテツノツツミ採用はハズレ枠同士での入れ替えなら確率に変化なし
ツツミスタートはハズレなのでベタースタート率を悪くしやすい。
たとえばマラカッチ or マシラ out, ツツミ in のようにハズレが1増える場合は 28.22% でのスタートになり、明確にパワーが落ちる
https://zk-phi.github.io/handanalyze/?(source:(cards:!((count:6,label:スタートしたくない種),(count:7,label:その他の種)),deckNum:60,drawNum:0,handNum:7),target:(posteriorClauses:!(!((beforeDraw:'',ranges:!((type:min,value:1),(type:exact,value:0))))),priorClauses:!(!((type:min,value:1),(type:min,value:0)),!((type:min,value:0),(type:min,value:1)))))
ベタースタート率を主眼においてチューニングするならアタリ9,ハズレ4になるような種ポケモン 13枚の構築を目指すとよさそうで、これを考えるとシャリタツ採用は強い
デッキによって種ポケモンの枚数は変化するので、種ポケモン 13枚の場合は 9:4 というだけ
雑に一般化するなら 2:1 を目指せばコスパよさそう
オーロンゲの場合、対面にもよるけどコントロールっぽいプランを通すにしても壁のポケモンがどこかで欲しいので、悪いスタートのなかでも(ワラシ、シェイミ、コダック)スタートは許容しやすい
ガチグマスタートだけは明確にマイナスと捉えると、ガチグマでしかスタートできない確率は 3.32%
https://zk-phi.github.io/handanalyze/?(source:(cards:!((count:5,label:スタートしたくない種),(count:8,label:その他の種)),deckNum:60,drawNum:0,handNum:7),target:(posteriorClauses:!(!((beforeDraw:'',ranges:!((type:min,value:1),(type:exact,value:0))))),priorClauses:!(!((type:min,value:1),(type:min,value:0)),!((type:min,value:0),(type:min,value:1)))))