線形代数イントロダクション
ステータス
基本情報
書籍名: 世界標準MIT教科書 ストラング:線形代数イントロダクション
著者: 著者 Gilbert Strang 訳者 松崎 公紀、新妻 弘
発売時期: 2015年12月
書影
https://www.kindaikagaku.co.jp/img/book/KD0405-170.jpg
本の概要
MITの大学の教科書として定番の一冊。網羅的に線形代数を解説している。
他の解説本とは違い、なぜかという点や解法が一通り紹介されている。
本の感想
(まだ、4章を終えた状況だが)
じっくりと取り組むには十分な説明と解法があり、理解は深まります。私はこの本で、QR分解について理解できた時にこれか〜〜と思えたのが良かった。
大学の授業の様子がYouTubeに上がっており学習の助けにはなります。(ただし英語の動画です。字幕を読みながら理解していく感じです)
お勧めの読者
線形代数を理解したい人
行列を使いこなしたい人
まとめ
この本を一通りやれば、線形代数を網羅的に理解したことになると言われ、自信を付けられる本だと思うが、一人でやりきるのは大変。(まだ道半ば)
ペンと紙を使いながら、ひとつづつ理解を進めていくのにいい本です。ページ数も多く、細かなことまで解説されているのですが、理解をしていく過程では重要なプロセスだと思い頑張って取り組んでいる。