データサイエンス入門
ステータス
基本情報
書籍名: データサイエンス入門
著者: 竹村 彰通 著
発売時期: 2018年4月
書影
https://www.iwanami.co.jp//images/book/355594.png
本の概要
データサイエンスの概要を知るために以下の切り口で書かれている
ビックデータの時代
時代背景や統計学、コンピュータの発展など
データとは何か
データの定義からはじまり、統計で使われる言葉の説明など
データに語らせる
実際の処理のあり方や方法
本の感想
簡潔に、今の現状がまとまっている。
読みやすく、スラスラ読める。
NHKで話題となったAIの番組の何が間違えだったのかをきちんと言っているところもいいと思いました。
お勧めの読者
データサイエンスって何?を知りたい人
気になったキーワード
データサイエンスの応用分野 (p2)
データ処理
データ分析
価値の想像
統計学と情報学の双方の要素を持つ技術 (p2)
ビックデータの定義 V3 (p3)
Volume(量)
Variety(多様性)
Velocity(速度)
データは21世紀の石油 (p9)
推定と検定の話 「統計的推測」(p27)
非構造データ (p41)
テキストデータ
音声データ
画像データ
見かけの相関を生じさせる 「交絡因子」 (p78)
まとめ
新書なので持ち運びも容易だし、読みやすいのでお薦めです。
書籍紹介フォーマット (copy)