モダンスタンバイ
Windows 10 RS1におけるモダンスタンバイを詳しく見る
モダンスタンバイでのスタンバイ状態では、CPUの電源を完全に切らず、画面のみをオフにして低消費電力状態に入る
コネクテッドスタンバイよりもモダンスタンバイのほうがハードウェア要件が少ない
S0 LowPower Idle機能を持つ、Skylakeプロセッサでも、モダンスタンバイになっているものとそうでないものがある。
モダンスタンバイでない場合には、スリープにS3(従来のスリープ/スタンバイ)などを利用
モダンスタンバイには、「Connected」(コネクテッド)と「Disconneced」(ディスコネクテッド)の2つのモード
「コネクテッド・モダンスタンバイ」は、従来のコネクテッドスタンバイと同等
Windows 10で実装されたモダンスタンバイを試す
Connected StandbyからInstantGo、そしてモダンスタンバイへ
InstantGoの有効/無効を決められるのは、そのPCを提供するハードウェアベンダーだけ
IntelのCompute StickがInstantGoをサポートしていることを確認した
スリープ中に通信ができるのはWindowsユニバーサルアプリと、従来のモダンアプリだけ
OSのサービスは停止
Win32アプリも完全な眠りにつく
近い将来、ハードウェア的にスリープ中のDSPをコントロールしてWake On VoiceでCortanaを起こすようなことも予定
スリープ状態のように見えて、実際には画面が消えて、CPUが短時間で復帰するアイドル状態になっているだけ
Powercfg /sleepstudyの出力に「dozed to hibernate because the user was predicted to be away」という表記が出て、退席を検出したのでハイバネーションを行なったことがわかる。
まるでスマホ? PCの新しいスリープ状態「モダンスタンバイ」とは
Windows 8以降に「Connected Standby」「InstantGo」といった名称で搭載
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