mDNSでlocalドメインの名前解決を提供する

Linuxだとavahi-daemonがmDNSによる名前解決を提供する。

各ホストがavahi-daemonを動かして自分の名前に対して応答してもよいが、無駄なので一つのホストで複数の名前解決に応答する。

LXC

Container StationでUbuntu 18.04のLXCコンテナを動かす。

https://scrapbox.io/files/60460753f2adf1001c010641.png

ubuntuという名前のユーザーのパスワードはubuntu

ubuntuという名前のユーザーはsudoできる

avahi-daemon

$ sudo apt-get install avahi-daemon

自動的にサービスとして起動するように設定されているか確認。コンテナを再起動して確認。

code:service --status-all

+ avahi-daemon

- console-setup.sh

+ cron

+ dbus

- hwclock.sh

- keyboard-setup.sh

- kmod

+ procps

+ rsyslog

- udev

/etc/avahi/hosts

/etc/hostsファイルと同じように書く。

同じIPアドレスに関する記述を二行以上書くとどれか一つについてしか名前解決しない。

特にリロードしなくても反映されるようだ。念のためリロードしてもいいけど。

$ sudo service avahi-daemon reload