刀剣ブックレビュー集
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主催
セツカ
発端
2020春、コロナウイルスによる同人イベント中止時期に、印刷所応援のために本を作ろうという流れがあった。
ただしこの時期、刀剣調査において必要となる美術館博物館、そして図書館についても(場合によっては書店までも!)閉鎖されており、何かを調べるのに難があった。(当時は国会図書館デジタルコレクションの個人利用もなかった)
そのため、その状況でも問題なく作業できるよう、皆の「手持ちの資料を紹介する」本を作ることにした。
おそらく、イベントがコロナの影響を脱した今の時期・他分野であっても類似コンセプトの本は各分野で有用ではないかと思われる。
編集期間
原稿募集:2020/3/29~2020/4/30
入稿:2020/5/12
献本送付:2020/5/19
初頒布イベント:2020/6 (Webイベント)
印刷所応援企画として設定したものであるため、短期間かつ手持ちの材料だけで作成できる(当然役にも立つ)という部分に重点を置いた。
原稿規定
日本刀に関する本や、その理解に役立つ本の書評を募集した。
対象となる本一冊につき、基本はA5サイズ1/2ページ。一人が何冊書いてもOK。
資料の調べ方そのものについてもOK。
専門書に近い本・前提の話が必要な本については、A5サイズ1ページ分の原稿でもOK。
1/2ページで30字*14行ほど、1ページで37行ほど。書籍タイトルの長さにより多少増減有
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経費と謝礼
費用は主催持ち。そのかわりとして長期頒布する旨を要項に記載した。
謝礼は献本のみ。送料主催持ち。
費用&経費回収想定
イベントでの「ついで買い」をしやすいよう、頒布価格は500円。
1冊当印刷原価300円程度まで、執筆者への発送費用200円/一人(厚紙封筒+クリックポスト)
執筆者20~30名程度として、印刷部数100部を当初想定とした。
ページ数が少なめ(30p程度)であれば通常の同人印刷所に、多め(50p超)なら安い印刷所に出す想定とした。
執筆者募集と原稿の受付
告知には、事前に作成していた刀剣プレゼン&エッセイアンソロジーのアカウントを使用。
募集要項はTwiplaを使用した。
原稿はGoogleフォームにテキストを入力してもらい、主催の側でフォーマットに流し込み、画像の形でX(当時Twitter)のDMに送付し執筆者に確認いただいた。
執筆者25名、紹介した書籍約80冊、本文56pとなった。
使用ツール
募集&要項:Twipla
原稿収集:Googleフォーム
連絡:X(当時Twitter)
表紙作成:花子
本文編集:一太郎
表紙作成
ベースデザインは、Booth内で販売されている表紙用素材(てんぱる様作成)を使用した。
文字入れのみ主催が作業実施。文字入れには花子を利用した。
本文編集
ソフトは一太郎を使用。
受け取った書評は、本の性質ごとにグルーピングして配置した。また、グルーピングの冒頭には、その章のコンセプトを記載した。
また、主催から見て不足していると思われる本の書評を補った。
発行イベント
当方が企画した刀剣×情報系Webイベント「刀剣自由研究展」を初出とした。
少し多めに印刷したが、同年9月には完売した。
好評につき、増刷対応も複数回行った。2023に増刷分も含め完売。
需要自体は引き続きありそうだったが、一旦頒布終了し、改めて詳細な書評を行う個人誌を発行した。
マイナス面は特になし