Flashforge Adventurer 3
https://gyazo.com/ba6a58ba0bd4e1392b4c9cb4b58199bc
概要
造形サイズ
150mm x 150mm x 150mm
Zotraxより小さいので注意
利用可能マテリアル
現在はPLA専用
説明書
ユーザーレビュー
印刷方法
1. PC上に3Dモデル(.stl形式)を用意する
https://scrapbox.io/files/673ab62c3e14210da8ddbd93.pnghttps://scrapbox.io/files/673ab6350d1c9550d42ec15f.png
ファイル→エクスポート(STLファイル)
2. Flash Printで stlファイルを読み込みスライスする
Flash Printのダウンロード先
Flash Printの設定
https://scrapbox.io/files/673ac95fab62c803d44bc065.pnghttps://scrapbox.io/files/673ac96752994a5949702bc2.png
左下のマーク
プリンタ種類→Adventurer 3 Seriesを選択
ノズル径→0.4mm
Flash Printのよく使う機能(右バー参照)
参照→見る角度の変更
移動→モデルを選択して移動
回転→モデルを選択して回転
スケール→モデルのサイズ変更
カット→モデルの分断
コピー→モデルを増やせる
自動セット→モデル同士を均等に配置できる
サポート材→サポート材を配置できる(サポート材:モデルを印刷する際の支えのようなもの(付けた方が印刷は成功しやすいです))
手動→+を押してドラッグすることでサポート材を配置できる(例:地面から物体の側面にドラッグ)、ゴミ箱マークを押して、配置したサポート材をクリックすれば消すことができる
自動サポート→自動でサポート材の配置(初心者はこれで問題ないと思います)
スライスの仕方
https://scrapbox.io/files/673ad28971d394bd7cb50cb2.pnghttps://scrapbox.io/files/673ad29eb5e5308525aa8920.png
中央上のスライスの実行をクリック→プロファイルや種類を選択→スライス→中央上、右から2番目のローカルに保存をクリック→save(gcodeを選択)
樹脂の種類→Flashforge-PLA、1.75mm
スライスプロファイル
標準→標準のクオリティでできる
細かい→標準に比べて丈夫だが、印刷速度が遅い
速い→標準に比べて粗いが、印刷速度が速い
基本はこのスライス方法で問題ないと思います。
スライスのプレビュー
モデルの印刷の仕方などを確認できる
温度設定
https://scrapbox.io/files/673ad3da0d1c9550d4315015.jpg
PLAは一般的にヘッド温度が180~210℃、プラットフォーム温度が60℃とされていますが、適正温度に多少差があります(ヘッド:素材を溶かし印刷する方、プラットフォーム:モデルを印刷する地面の方)。定着が悪い場合には、スライスのエキスパートモードから温度変更を試みてください(注意:過度な温度変更は故障の原因になりかねません。5℃ずつ上げるなど、少量から試してください)。
3. スライスしたGコードを、USBメモリに書き込む
4. Adventure 3にUSBメモリを挿入し、印刷する
電源
https://scrapbox.io/files/673adb0cc9b70344a3bbcecc.jpg
印刷
https://scrapbox.io/files/673afea191a0ab3aa7936905.jpghttps://scrapbox.io/files/673afeb8d390a539de6cfcc1.jpghttps://scrapbox.io/files/673afecb432bd47666650368.jpg
プリント→USB→選択したいファイルを選択→真ん中のプリントマークを選択
印刷してから30分〜1時間くらいは様子を確認するようにしてください。
https://scrapbox.io/files/673aff2f95c609503986a0e8.jpghttps://scrapbox.io/files/673aff4e3e14210da8e4325f.jpg
この画面が出たら終了です。樹脂製のヘラで剥がしてください
庫内を掃除してください(フィラメントのカスやプラットフォームの剥がし残しなど)
マテリアルの交換
https://scrapbox.io/files/673b00d2ea3fa36baca2b780.jpghttps://scrapbox.io/files/673b01042f338a06eba3bba7.jpghttps://scrapbox.io/files/673b010d5291b028213bb2b3.jpghttps://scrapbox.io/files/673b01fb508861b7fed0c0f9.jpghttps://scrapbox.io/files/673b041a996ed912935eff38.pnghttps://scrapbox.io/files/673b04661ce440fe92a22193.png
上記の写真通り進めてください(3Dプリンタの画面の指示に従ってください)
工程は、フィラメントを取り出す(フィラメントアンロード中(3Dプリンタ))→新しいフィラメント入れる(人間)→フィラメントを押し出す(3Dプリンタ)
フィラメントがノズルまで到達していない場合は、樹脂交換→押出
https://scrapbox.io/files/673b054291a0ab3aa793f402.jpg
到達していればノズルからフィラメントが出てきます。
出てきたら停止してフィラメントの交換が完了します(出てきたフィラメントは除いてから印刷を始めてください)。
フィラメントの押出、取り出しについてわかりやすくまとめてくれています。
注意
印刷台座を直接手で触らないように
皮脂でフィラメントが定着しなくなります
印刷時のマテリアル選択に気をつける
必ずPLAを選択する
ABSで印刷すると、台座に定着しすぎて剥がせなくなる
使用前・使用後に庫内を清掃すること。
備考
トラブルシューティング