向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)
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本のタイトル: 向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)
著者名: 道尾 秀介
出版社: 新潮社
著者の経歴: 道尾秀介は、日本の推理作家であり、その独特の作風と緻密なプロットで多くのファンを持つ。『向日葵の咲かない夏』は彼の代表作の一つ。
内容の要約:
ひとことで言うとどんな本か:小学生が夏休みに起こったミステリー事件を解決していくお話
よく出てきたキーワード: 物語、S、転生
手短な感想: 主人公の妹がまさかのトカゲだとは思わなかった。登場人物でまともなキャラクターは警察の二人しかいない。いじめられてる人は動物に対して,いじめることがあるという法則をまさかこの本で体感するとは思わなかった。この法則ではないが、実際の事件として少年Aが動物の殺害が趣味となっており、最終的には人も殺めてしまう結果に繋がることもこの小説に通じるのではないかと感じた。ミチオ君の冷静さが後半になって出現したので、その描写はびっくりした。
印象に残ったセリフ、キーワード: 「物語をつくるのなら、もっと本気でやらなくちゃ」
ISBN: 978-4101355511
読んだ日(タイムスタンプ): 2024-08-11