王立救難協会による新型救難艇
TDLimg.icon 王立救難協会は、船舶遭難時の救助活動のため、上空から捜索活動を行うための熱気球搭載救難艇を導入することを、ダンディー・スカイラインとの協議により決定した。ダンディー・スカイラインから寄贈された熱気球は、電信機が搭載され、ガイドロープに繋がった電信線を通して、救難艇と通信を行う。これまでより上空から広い範囲の捜索を可能とし、素早い発見の連絡が行われると同協会では期待している。熱気球搭載型救難艇は、ダンディーのマッカンドルー造船所で、熱気球とともに建造される。マッカンドルー造船所のオーナーは、ダンディー・スカイラインのオーナー一族でもある。 関連記事
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