ハールストンのマスグレーヴ家で執事と女中が行方不明
TDLimg.icon マスグレーヴ家は、チャールズ2世の右腕であったサー・ラルフ・マスグレーヴの分家筋にあたる。
その西サセックスでも古いハールストンの屋敷で、長年執事を勤めていたリチャード・ブラントンが行方不明となっている。
ハールストン屋敷の執事と言えば近隣でも名の通った者であり、有能さが讃えられていた。しかし、かねてからその浮き名もまた知られており、執事の行方を探している最中に、これまた行方不明となった女中の足跡が近くの池まで続いていた。池をさらって調べたところ、古い金属の塊や小石の破片の入った袋がみつかった。
警察では、女中が事件に関わっているものとして調べているが、依然として執事と女中は見つかっていない。
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