コーンウォール鉄道のロイヤル・アルバート・ブリッジの開通アルバート公が宣言
TDL.icon アルバート公ご臨席のもと、ロイヤル・アルバート・ブリッジの開通式が、正午に行われた。このテイマー川にかかる橋は、プリマスとサルタッシュを結ぶ世界で最も偉大なるエンジニア技術の成果である鉄道橋だ。 コーンウォールとサウスデボンとの鉄道の接続地点に到着した王室列車は礼砲で迎えられ、数分後に橋の東の端に停車した。再び礼砲が鳴り、両鉄道の責任者によって王配殿下に挨拶の言葉を述べた。サルタッシュ、プリマスとデボンの市長は殿下に紹介されると、設けられたプラットホームを殿下がお通りになり、群集が歓迎の声を挙げた。 アルバート公殿下により開通の宣言がなされた。
蒸気船に乗船し、付近の要塞を視察したあとマウント・エッジカムを訪れ昼食会となった。5時にアルバート公殿下は、再び小型船に乗り、湾内の艦や砲台の礼砲を受け、ロイヤル・ウィリアム・ヤードで上陸した。
間もなく、殿下はウィンザー城へ帰るために、プリマス駅を後にした。
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