rails(コマンド)
Railsで使える便利なコマンド。
使用例:rails xxxx [オプション]
各コマンドは -h または --helpオプションで詳細な情報を確認できる
【各コマンド】
console または c
Railsのコンソールを開始、コマンドラインでRailsアプリケーションとやり取りできるようになる
DBデータも扱えるので、Modelデータ取得SQLの確認などもできる
server または s
webサーバ(Puma)が起動する
オプション
-p --port=port
どのポートで起動するか設定する。
デフォルトは3000と記載があるサイトもあるが、実際には8080で起動している。
-b --binding=IP
どのIPで起動するか。開発ではlocalhost、その他は0.0.0.0がデフォルト
-c --config=file
-d --daemon --no-daemon
サーバをデーモンとして起動する
generater
テンプレートを使用して様々なものを作成
destroy
generaterで作成したものを取り消す
migrate
DBをマイグレーションする(実際のDBにテーブルを作る、更新する。DML1つ実行するイメージ)
リセットする例 rails db:migrate:reset ※webサーバによっては再起動が必要
routes
ルーティングの一覧が表示できる
test
テストできる
引数にファイル名を書けばそのファイルだけテストできる
dbconsole
使用しているデータベースのコマンドラインツールを呼び出す
new
新しいRailsアプリケーションを作成する
runner
非対話的にRailsの文脈でRubyのコードを実行できる
version
railsのバージョンを表示する
参考