デザインシステム
何もわからないので、いろいろ読んでメモしていく。
LINE はデザインシステムに関して、組織ぐるみでかなり本気なのだなということがわかった
規格を統一して計画的に生産と在庫を管理すれば悲しいデザインロスは防げたはずです。アイコンを正規化してデザインロスを回避します。正規化するにはネーミング、柔軟性、そしてシングルソース化が必要です。
とても正しい。結局様々な工程の積み重ねにより、今クライアントで動いているコードが一番正しい、みたいな状況になりがちだと思うけど、その前段で single source of truth としてしっかりリソース管理を行う。さらに各クライアント向けにそのリソースの
LAICONは簡単にアイコンを検索できるシングルソースです。検索用のmetaデータも追加できるので、名前以外の情報でも検索できます。現在200を超えるアイコンが登録され、LINEのWebサービスで利用されています。
こういった社内システムがあると確かにとても便利そう。しかしこういったことに取り組むためには、組織に余裕とそれを先導する人がいないと難しそうではある (それはそう)
iOS/Android についての話も気になった。CSS でカラーテーマを定義して利用しているっぽかったけど、色定義とそれを適用する UI コンポーネント間のマッピングをどのように管理/保守しているのかがいまいちわからなかった。パターンライブラリを自作しているようだったので、実装自体はそこでうまくラップ & 共有されているのかもしれない。