子どもにタスク管理を教えられるかな?
倉下さんの新刊がらみで、氏の出演するポッドキャストやYoutubeラジオを聴く機会がいくつかありましたが、どこかで「タスク管理は学校で教えなきゃ」との内容を話すスピーカーがおられたと記憶してます。
玄武さんも子どもにタスク管理を贈るショートストーリーを構想中らしく、その辺は大事なのだと思えます。
これはソフトウェアやシステムを与えたり教えるのでは無いのでしょうね。私がMacとオムニフォーカスを息子に贈っても「父さん酸素欠乏症でピーになっちゃったんだ」と泣きながら父から貰った型遅れのマイコンを路上に投げ捨てるアムロ・レイのようになりそうです。
実は現役小学生である息子らを見てると、夏休みなどになると宿題の進捗表を書いていたり、ハミガキや本読みのスコアーシートをつけていたり、なんとなくタスク管理な感じのベースはやっているのです。でも忘れ物はすごいし面倒なことはサボる。
私たちは大人だからプロジェクトの進捗が悪いと収入低下とか、休暇が取れなくなるとか目に見えてデメリットが感じられるけど、小学生は宿題をこなせなくて先生に叱られてもそんなに痛みを感じないみたいです。やれやれです。
それにしても、もし高度モデルをモデリングする小学生が居たらリストを見せて欲しいなあ。