動く標的
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ともかく何らかの理由で、ソフトウェアの品質や生産性は動く標的である。
タスクの品質や生産性は動く標的といってもいいのでないでしょうか。
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誰かに動く標的の撃ち方を教えるとき、方向がつねに変わっているから、読者はどの方向に撃ったらいいか支持することはできない。
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動く標的を撃つ一般的な方法は集合(aggregation)の技法である。
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集合は散弾銃で撃つのに似ているが、フィードバック制御はライフル銃で撃つのに似ている。
『ワインバーグのシステム思考法 ソフトウェア文化を創る〈1〉』
#システム思考法