タスクリストにおける親子関係での構成・階層・アウトラインは意外と曲者
玄武.iconタスクリストにおける親子関係での構成・階層・アウトラインは意外と曲者
特にOmniFocusで収集(把握)するに徹しながら(トリガー)リストを作っている時に変に親子関係にすると返ってタスクリストとして把握して、実行しにくいのではということを思いました。
下手な階層を持たせるよりも並列で表現した方がよさそうな時もありそうです。
それはつまり、収集(把握)する時のリストと選択する(実行する)時のリストとで適した階層構造というものがそれぞれ存在するように思えます。
例えば「家」が気になることで、家にある「窓」を掃除しようとした場合、
収集(把握)する時のリスト
1階洗面所
窓
洗面器
洗濯機
2階和室
窓
襖
押入れ
選択する(実行する)時のリスト
窓(を掃除する)
1階洗面所
2階和室
ただ、これは特殊な場合だったのかもしれません。通常であれば、気になることを収集(把握)してインボックスに入れた後に「これは何か?」から始まるGTDの5つのステップにより各種のリストが出来上がります。 インボックスにまとめて、大量の名詞で入れる場合に、収集(把握)するリストが一時的に出来上がります。
その場合に収集(把握)するリストはつまりトリガーリストであり、プロジェクトの参照情報となり、そこから「やる」ことだった場合に選択する(実行する)時のリストへの変換が必要になります。