セルフマネジメントに含まれたプロダクティビティシステム
個人のプロダクティビティを考えたり(いわゆるタスク管理)、そのシステムを作ったりしていた私ですが、それより体調やメンタルを整えて、目標に注ぐエネルギーを高めることが大事なのかと思った今週
なんと言いますか…
仮にプロダクティビティシステムが稚拙だったり、未完成だったとしても、本人がエネルギーにあふれていて、それをコントロールできてるなら、計画から逸れても代替の手法とか立上げて、目標を達成できそうですよね
時に、スマートフォンから得る情報で凹んでしまったり、課題に手がつかなくなる事もあって、
インテリジェントな小さな端末とネットワークが個人に行き渡る未来社会って、これで良かったのかな?アラン・ケイや80年代のアップルコンピュータはこんな世界を想定してたのかな
玄武.iconにとって”プロダクティビティを考えたり(いわゆるタスク管理)、そのシステムを作ったり”することの中に”体調やメンタルを整えて、目標に注ぐエネルギーを高める”ことが含まれています。
例えば私は、毎日その日の夜の気温をOmniFocusに入れています。そうして寝る時の寝具や服装をどうするかの行動に反映しています。睡眠から受ける体調やメンタルを整えるようにしています。
本人がエネルギーにあふれていて、それをコントロールできてるなら、計画から逸れても代替の手法とか立上げて、目標を達成できそう
周りを見ていて私も上記のように感じることもあります。私はアドリブが苦手で、突発的なことに対応することがあまり得意ではありません。
人は出来ても自分はできない、そういった特性だと納得しています。それを補うものとしてプロダクティビティシステムを作っています(話はそれますが、特にGTDが私にハマるのも”あらかじめその行動について考えておく”といったところが合っているのだと思っています)。
時に、スマートフォンから得る情報で凹んでしまったり、課題に手がつかなくなる事も
そういったこともプロダクティビティシステムに取り込んでしまいます。GTDのワークフローに沿って処理して、情報に接しにくくするのか、凹んでしまったときにとる行動(フリーライティングしてみるとか)をあらかじめ用意しておいたりといったことを考えます。
プロダクティビティシステムとそれを扱う”本人”が一度に完璧なものになるのではなく、少しずつ相互によりよく作用できるようなイメージで私は取り組んでいます。
"インテリジェントな小さな端末とネットワークが個人に行き渡る未来社会"だからこそ、こういったやりとりができる。そこは、恩恵なのかなあと思います。
以下メモ
あまりプロダクティビティ(生産性)だけにこだわりすぎない
セルフマネジメントが土台にある