「今ここ」と次にとる行動の連続
玄武.icon次にとる行動の連続性が「今ここ」
GTDを長く使いすぎた(弊害な?)のか、「今ここ」というのも結局は次にとる行動(何を考えるのかを含めて)の連続でしかないとも思えます。
今ココの考えに時間軸が含まれないのであれば、"Next" Actionはないのではないでしょうか?あるのは"This" Actionのみ?Nextのアクションを思考しないという意味で
そうは言っても思考しないと行動できないので、「ネクストアクションを考えてプールしない」のでしょうね。常にその場で考えてその瞬間行動している。ジョジョじゃないですが。だからThis Actionしか存在し得ない。プールしないから
玄武.icon私が考える”次にとる行動”とイドさんの考える”次にとる行動”とには捉え方の違いがありそうでした。
イドさんは「今ここ」で行っている「今の行動(=This Action)」に対する「次の行動(=Next Action)」を考えられているのではないかと思います。
例えば今、お昼休みの休憩をしていて、次の行動として仕事に戻ります。
そうしたときに「今ここ」で行っている「今の行動」は”休憩”で、次の行動が”仕事”になります。
休憩のときに次の行動である仕事が気になって今ここに集中できないような状態にするのではなく、「今ここ」で行っている「今の行動(=This Action)」である”休憩”しか存在し得ないものと捉えることが肝要である。
私が考える"(次にとる)行動"は、「今ここ」で行っている「今の行動(=This Action)」の中にある次にとる行動です。
休憩していて、本を読んだほうがいいのか、Scrapboxで考え事をしたほうがいいのか、仮眠を取ったほうがいいのかといった「次の行動(=Next Action)」です。
同じ「今ここ」を考えていても、イドさんの考える今の行動に対比する次の行動と、私の考える今の行動の中にある次の行動の捉え方の違いがありそうです。
「次にとる行動」の粒度の違いとも言い換えることもできそうです。
(タスクシュートが扱う次の行動とGTDで扱える次の行動の違い?)
玄武.icon続きを考えます。
rashita.iconこういう話を軽くボイスでやりとりしてみたいですね。テキストでももちろん良いのですが。
玄武.icon上の話は、考えていてふと”行動”として扱う粒度にお互いの認識の違いがあるかもしれないと思ったので、そのことを中心に話を展開しようと思うのですが、最初にリプライをもらったときには、頭の中がはてなマークでした。
音声による対話によって果たしてそこに気づけたのかどうか、テキストだったから気づけたのか、それとも対話だったらもっと早くに気づけたのかなどいろいろ考えます。
takahrt.icon GTDそのものでなくて、GTDを取り入れたオムニフォーカスの場合、アプリで以下の操作をすると「次にとるべき行動」になるのだと私は解釈しています。
アクションに、期限の情報(日程、時刻)を付与すると、アクションはプロジェクト・コンテキスト情報にかかわらず、次にとるべき行動になる
極端にアレな例としては、アクションが in-boxに収まっていても、「いつかやる/多分やる」のバケツに収まっていたとしても、期限の情報を打ち込んだら、それは次にとるべき行動です。
リマインダー、つまり行動を思い出させてくれるシステムに乗っけたのが、次にとるべき行動リストになると解釈してるわけです。
玄武さんが上で書いてくれている「捉え方の違い」は、私の咀嚼力では、ちょっと解らなかった。もう少し読み込んでみます。
from 「今ここ」と次にとる行動の連続
休憩していて、本を読んだほうがいいのか、Scrapboxで考え事をしたほうがいいのか、仮眠を取ったほうがいいのかといった「次の行動(=Next Action)」です。
ここは、文字や図形であらわすならば、オムニフォーカスのアウトラインではなくて、手描きのマインドマップのほうがそれらしくなりそうです
https://gyazo.com/1a70d65dd24ef8b5c9f6d3168dec1e10
(すみません。「本を読む」を描くのを忘れました)
玄武.icon「捉え方の違い」は、以下のようなイメージ(左が私で右がイドさん)でしたが、今考えるとちょっと違ったのかなという気もします。
https://gyazo.com/57be84623a23efdcbfee891d7cb1e5cc