inbox
> 〈未処理トレー〉の考え方を拡張したものが〈inbox〉です。あるシステム内にある「入ってきたばかりでまだ処理されていない情報を入れる場所」を示す概念のことで、トレーシステムだけでなくさまざなシステムで使われています。
> アナログでは、物としての書類受けがinboxになりますし、メーラーでは受信箱と呼ばれるフォルダがinboxになります。
> ※そのままinboxと名前がついているメーラーもあります。
> このようなinboxは〈未処理案件の滞在地〉であり、〈タスクの発生場所〉でもあります。このinboxをいかに扱うのかが、タスク管理の大きな課題です。
『「やること地獄」を終わらせるタスク管理「超」入門 (星海社新書)』