GTDで一番気を払いたいのは「いつか/もしかしたら」にあること
from GTD読本
「ねかす」システム
森平訳 P.67
この種の事柄に対して役に立つ二種類の「ねかす」システムがあります。「いつか/もしかしたら」リストと「備忘録」ファイルです。
「ねかす」は、原書で「incubate」と書かれている箇所にあたります。
田口訳で読んでいたときに気にならなかったのが、なぜ森平訳で気になったのか不思議に思ったので本を確認してみると「保留事項」とありました。
旧版、全面改訂版いずれも。
これでは素通りしていてもおかしくありません。
そして「incubate」が「保留事項」では、半分の意味しかなさない感じがします。
むしろ、人生の妙味は「いつか/もしかしたら」にあったりすると考えます。
今気づきましたが、森平訳が「いつか/もしかしたらリスト」で、田口訳は「いつかやる/多分やるリスト」なんですね。
原書(2015)は「Someday/Maybe List」
この辺りもまた考えてみたいと思います。
そういうことを踏まえると「ねかす」のはいつか必要に応じて「起こす」ためであり、もしくは不要なときには起こさずにちゃんと寝ててもらうためにあるスペースだと捉えた方がよさそうです。
まさに、寝る子は育つ
GTDで一番気を払いたいのは「いつか/もしかしたら」にあることなのかもしれません。
参考
GTD Workflow Map#5c8f18091dab82000085a163