7つの習慣
『7つの習慣』(ななつのしゅうかん、The 7 Habits of Highly Effective People)は、スティーブン・R・コヴィーによって書かれ1996年に出版された書籍。原著の初版は1989年。 著者は本作を執筆するにあたり、アメリカ建国以来発行された約200年分の「成功」にかかわる文献を調査した。その結果、直近の50年分の文献ではコミュニケーションスキルやポジティブシンキングなど、上辺だけの応急処置的なテクニックの解説に終始するものがほとんどであったのに対し、初めの150年間の文献は誠意、謙虚、勇気、正義、忍耐、勤勉、節制、黄金律といった、不変の「原則」に基づく優れた人格の養成を重視していたことを発見する。著者は前者のパラダイムを「個性主義」、後者を「人格主義」と呼び、「人格主義」に基づいた成功への法則を抽出して、それを「7つの習慣」として提示する。 玄武.icon本の中では、原則に基づくことを謳っているが、具体的にどのような原則に基づくかは、書かれていないように思えます。
何を原則とするのかは、は個人に委ねるといったところでしょうか。
第一の習慣・主体的である(Habit 1 Be Proactive)
第二の習慣・終わりを思い描くことから始める(Habit 2 Begin with the End in Mind)
第三の習慣・最優先事項を優先する (Habit 3 Put First Things First)
第四の習慣・Win-Winを考える (Habit 4 Think Win/Win)
第五の習慣・まず理解に徹し、そして理解される(Habit 5 Seek First to Understand, Then to Be Understood)
第六の習慣・シナジーを創り出す(Habit 6 Synergize)
第七の習慣・刃を研ぐ (Habit 7 Sharpen the Saw)