ノウハウとは何かーぷーあるちゃのアンサー
何か必要に迫られてたとき、ノウハウに頼ることはよくあることだ。
シンクの臭いを消すには?などである。重曹とクエン酸を使うといいという結果が検索するとでてくる。わざわざ他人のためにノウハウを公開していてくれることは非常にありがたい。
さて、ノウハウを探すとき、自分は一番最初にネットにアクセスするときが多い。
しかし、現在のネットは、広告が氾濫していて、見たい情報を見るのにも苦労する。
広告が消えるまで待たされたりする。※最近の広告は本当に辟易してしまう。本文が見えないようにしてあるからね。
そうなってくると、AIに聞くほうが必要なノウハウにアクセスしやすいのではと思えてくる。AIではいまのところ、広告はでない。今後はどうなるかはわからない。
AIにノウハウ、たとえば、Excelの使い方を聞いて、結果をEvernoteに残している。
こうしておけば次は、Evernoteに聞けばいいからね。
こうすることで、一旦ノウハウはネットから自分のほうに移動する。
まだこの段階では、自分のノウハウにはなっていないだろう。
何度か試す機会を得て自分のノウハウとなっていくものだと思うからだ。
ところで、ノウハウが自分のものになるころには、はじめに調べて知ったノウハウAではなくなっていると思うのである。
ノウハウAのままでは、自分と馴染まない。ノウハウAは、自分の経験ではない。
だから、いろいろ試す必要がある。
ノウハウAと試行をすることで、自分はノウハウに何を求めていたかがだんだんとわかってくる。
私はノウハウAに変化することを求める。
元の持ち主を離れたノウハウAは不安定だ。元の持ち主が変化することを止めることはできない。
私とノウハウAはともに同じ方向を目指す。そうしていくうちにノウハウAは変化し始め、私のノウハウとなっていくのではないだろうか。
またこうも思う。ノウハウとは、情報の入れものなのではないかと。変化するのは、ノウハウに入っていた情報のほうなのではないかと。ノウハウを受け取り、試行するときに、ノウハウそのものを受け取るというよりは、ノウハウに入っていたものを受け取っているように思うからだ。
そして私もまた、ノウハウを誰かに伝えるだろう。そのときはノウハウBという入れものにいれて。
誰かもまた、ノウハウBから情報を取り出して、自分と融合させて、ノウハウを自分のものにしていく。
ノウハウは情報を運ぶ。それは生物が遺伝子で情報を伝えるようなものに思える。そういう意味では、ノウハウは人々の間で情報を運ぶ生き物のようだ。
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※今回は、生成はしていません。