【M2 Mac】asdfをzshで設定するまで
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【前提】
asdfは様々な言語およびCLIツールのランタイムを管理をしてくれるツールです。そんなasdfをzshで設定するまでの備忘録を記載します。 【結論】
Homebrewでasdfをインストールします。Homebrewのインストールがまだの場合、こちらの記事も参考にしてください。 code:test.sh
$ brew install asdf
インストールが完了したら下記のコマンドを実施し、asdfで導入したランタイムおよびCLIツールを参照できるように下記コマンド実行してパスを通します。
code:test.sh
$ echo -e "\n. $(brew --prefix asdf)/libexec/asdf.sh" >> ${ZDOTDIR:-~}/.zshrc
これで設定は完了です。試しにglobal環境にNode.js 最新版をインストールしてみましょう。
code:test.sh
$ asdf plugin add nodejs
$ asdf install nodejs latest
$ asdf global nodejs latest
最後にNode.jsのバージョンを見てみましょう。
code:test.sh
$ node -v
v20.4.0
nodeコマンドのパスおよび最新のNode.jsがインストールされていることが確認できました。
【余談】
上記に記載した通り、asdfはkubectl、tfctl、vimなどCLIツール郡をカバーしているため、1つのCLIさえ使いこなせれば言語もCLIも管理できるという点で便利です。