BGP Link Local Next Hop Handling
ietfdraft
ipv6 Link Local アドレスをNexthopとして使うためのドラフト。
雑ななめよみ
BGPは当初はNexthopへの到達性を担保しないし、それこそマルチホップでNexthopに到達する想定だったので、Link Local AddressをNexthopに使うことは想定してなかった。
ただし近年Datacenter fabricのようなp2pでのBGP接続をするトポロジーがでてきているのでp2p linkでIPv6 Link localを利用してBGPを使うようになっている。
IPv6をNexthopとして広報するためにMP_REACH_NLRIのNextHop feildを利用する。
MP_REACH_NLRIのNexthopは32bitに拡張されているのでipv6 addressはいる。
不正なBGP Updateの処理はtreat-as-withdrawと同様に行う。
Treat-as-withdrawは怪しいpath attributeを含むUpdate messageはUpdate messageのWITHDRAW ROUTE fieldの中の経路としてリストされたかのように経路をWithdrawするやり方。
BGP unnumberdはこのipv6 link local addressを利用することで実現している