Rc
#rust
reference counting
smart pointer
ヒープにプログラムの複数箇所で読む何らかのデータを確保したいけれど、 コンパイル時にはどの部分が最後にデータを使用し終わるか決定できない時にRc<T>型を使用します。
どの部分が最後に終わるかわかっているなら、 単にその部分をデータの所有者にして、コンパイル時に強制される普通の所有権ルールが効果を発揮するでしょう。
Rc<T>は、参照カウント方式のスマートポインタ - The Rust Programming Language 日本語版
Rust のスマートポインタまとめ