在来工法
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a:棟木 b:垂木 c:母屋 d:梁 e:軒桁 f:通し柱 g:間柱 h:床梁 i:つなぎ梁 j:胴差 k:筋交い l:根太 m:基礎
木造軸組構法
日本で古くから発達してきた伝統工法(でんとうこうほう)を簡略化・発展させた構法で、在来工法(ざいらいこうほう)とも呼ばれている。
木造枠組壁構法がフレーム状に組まれた木材に構造用合板を打ち付けた壁や床(面材)で支える構造であるのに対し、
ツーバイフォー工法のことmtane0412.icon
木造軸組構法では、主に柱や梁といった軸組(線材)で支える。設計自由度が比較的高めの工法である。
近年は木造枠組壁構法である耐力壁の使用が義務づけられており、現在の在来工法は厳密には木造軸組構法ではなくなっている。