✅ 定期的にインターネットが遅くなる
from YAMAHA RTX830
定期的にインターネットが遅くなる
2025/3/9 追記
原因はおそらくNATテーブル漏れ
DS-Liteではこちらで打つ手がないのでプロバイダをMAP-E方式のものに変える
2025/3/9から変更した
pi-holeをDNSサーバーにする
code:sh
no dns server dhcp lan2
dns server select 1 192.168.100.14 any .
インターネット速度低下
2025/1/16 ネットワーク速度低下確認で設定見直し
$ dns server dhcp lan2
これは戻した
$ dhcp option 1 dns=192.168.100.14
$ dhcp option 2 dns=192.168.100.14
DHCP配布先クライアントにDNSサーバーをpi-holeに指定
2025/1/24これも優先度の関係で無意味なので消した
$ dns server select 1 192.168.100.14 any .
上ので機能するはずが機能しておらず、ルーター自身を向いていたのでルーターもpi-holeに優先で向ける
pi-holeで解決できない時は以下のフォールバック
$ dns server select 500000 dhcp lan2 any .
これが機能するためにdns server dhcp lan2の設定が必要だったが、なかったせいでDNSエラーが起きていた
2025/1/24 多分いらない
code:mermaid
code:mermaid
flowchart LR
subgraph Internet
DNS_Upstream((ISP DNS等))
end
R((YAMAHAルータ\n192.168.100.1))
P"Pi-hole\n(192.168.100.14)"
subgraph LAN
C1クライアントA
C2クライアントB
end
R -- "DHCP配布\nDNS=Pi-hole" --> C1
R -- "DHCP配布\nDNS=Pi-hole" --> C2
C1 -->|"DNS要求"| P
C2 -->|"DNS要求"| P
R -->|"dns server select 1\n192.168.100.14 any ."| P
R -->|"dns server select 500000\ndhcp lan2 any ."| DNS_Upstream
P -->|"必要に応じて\n(外部DNS/Unbound)"| DNS_Upstream
R -->|"WAN"| Internet
Internet --> DNS_Upstream
2025/1/20
ブレーカーを落として作業してからネットワークが死んだ
色々試したが最終的にpi-holeに向いたDNS設定を消して復旧
fallbackが機能していない?
https://chatgpt.com/c/678e311f-a3dc-8013-a998-1e1be122728f
会話して仮説が立ってきた
通常大量DNSリクエストに対してはunboundのキャッシュがうまく機能するはず
しかし、停電によってunboundのキャッシュはクリアになるので意味がない
復旧時に100以上の機器のDNSリクエストが集中
pi-holeはrate_limitに達して接続不可
yamahaのfallbackは完全に応答不能でないかぎり機能しないためpi-holeを参照し続ける
本当か?よくわからんが
対策
UPS
2台目のpi-holeで冗長化
2025/1/24
設定見直し
DNS の設定
優先順位
dns server select
dns server
dns server pp
dns server dhcp
dhcpオプションでのDNS指定は消した
$ dhcp scope option 1 dns=192.168.100.14
$ dhcp scope option 2 dns=192.168.100.14
$ dns server select 1 192.168.100.14 1.1.1.1 any .
セカンダリDNSでcloudflareを指定することでpi-holeの応答がないときに問い合わせる
pi-hole自身にも1.1.1.1を追加して、unboundでうまく解決できないときに問い合わせるようにした
$ dns server select 500000 dhcp lan2 any .
完全に死んでるときはこっちになるだろうが、多分ない?
pi-holeを停止したとき(1.1.1.1追加していないとき)につながるサイトとつながらないサイトに分かれた
DNSキャッシュのせい?
$ dns server dhcp lan2
これの要不要がわからない
ChatGPT.iconもなんだか要領を得ていない回答にみえる
優先順位的には一番下なのでいらないようにみえる
ChatGPT.iconはDHCPをYAMAHAがやってるなら必要だと言った
その場合はserver select意味がないと言っているが、pi-holeの広告ブロックは機能しているのでそんなことないと思うんだよな
code:mermaid
graph TD
A"RTX830 Router<br>(192.168.100.1)<br>DHCP Enabled" -->|DHCP| B"Network Devices<br>(192.168.100.2 - 192.168.100.199)"
B --> C"pi-hole<br>(192.168.100.14)<br>Primary DNS Server"
C -->|Upstream DNS<br>port 5335| Dunbound
C -->|Secondary Upstream DNS| E1.1.1.1
A -->|Secondary DNS| E1.1.1.1
E -->|Failsafe Resolution| FDHCP LAN2
2025/2/5
速度が遅かったのでルーターを再起動したらまたネット接続できなくなった
pi-holeのDNS設定を削除して復帰
いい加減答えを見つけたい
code:config
dns host lan1
dns service fallback on
dns server dhcp lan2
dns server select 500000 dhcp lan2 any .
dns private address spoof on
こう変えてみた
code:config
dns server 192.168.100.14
dns server dhcp lan2
dns private address spoof on
dns notice order dhcp server
dns serverは登録順で通知
dns notice order dhcp server
server に server を設定した場合、protocol に dhcp または msext を指定したときは dns server コマンドに設定したサーバー群を通知し、protocol に dhcpv6 を指定したときは、IPv6 網から DHCPv6 で通知された DNS サーバー群を通知する。
2025/2/24
しばらくpi-holeを使わずに運用
dns server 1.1.1.1 1.0.0.1
dns server dhcp lan2
これでしばらく安定するかと思いきやまた繋がらなくなる
DNS_PROBE_FINISHED_NO_INTERNET
DNS_PROBE_STARTED
手動でDNSを指定してもうまく動かない
8.8.8.8を指定した
ルーター再起動してもだめ
no dns server 1.1.1.1 1.0.0.1でsaveしてDNS設定を書き換えるとうまくいった
もはやpi-hole云々ではない気がする
public DNSを使おうが何をしようが一定時間
YAMAHA RTX1100でのNGNネームサーバー問い合わせ | mixiユーザー(id:2416887)の日記
これが近いのかも?
NATテーブル漏れが原因?
code:sh
show nat descriptor address
NAT/IPマスカレード 動作タイプ : 2
有効なNATディスクリプタテーブルはありません
NATテーブルの管理(その1) | YAMAHA実機演習 PartⅠ | 演習で学ぶネットワーク
DS-Liteだから無関係かも
https://itest.5ch.net/mevius/test/read.cgi/hard/1684756450/l-
これかなり近い気がする
>>82 ですが、1ヶ月もかかってやっと解決しました。
困っていた現象は、不定期に PC スマホ ともにいきなりネット接続ができなくなり、Chrome だとERR_CONNECTION_REFUSED
と表示されるもの。Chrome の デベロッパーツールのネットワークタブだと 403 と表示されるので紛らわしい訊き方をしてしまい申し訳なかったです。
結論は、Inernet Multifeed (Transix) 接続の DS-Lite で問題になる、IPv4 NAT セッション 1024 に引っかかったせいでした。
セッションが枯渇するとTransix AFTR から ICMP host unreachable が来るとその瞬間で IPoE が切断されてしまい、ipip keepalive use コマンドへの応答もないため回避できず、再接続する手段もないようです。
解決策としては Transix の二つある AFTR アドレスそれぞれでトンネル設定をしたうえで
RTX のロードバランス機能 (ヤマハではマルチフォーミングと呼ぶらしい) でセッションを分散することにしました。
ip route default gateway tunnel 1
↓
ip route default gateway tunnel 1 gateway tunnel 2 gateway
これで、ようやく解決できました。
ちなみに、LAN の NAT セッション有能期間も
nat descriptor timer 1000 300
nat descriptor timer 1000 tcpfin 3
nat descriptor timer 1000 protocol=tcp port=www 180
nat descriptor timer 1000 protocol=tcp port=https 180
nat descriptor timer 1000 protocol=tcp port=5528-5530 900
※NAT ディスクリプタ番号 1000 は適宜読み替えて欲しい
と最低限にしてあります。
5528-5530 ポートは総務省の PDF で Google Meet 対策で 900秒にするべしと書いてあったのでそのまま設定しました。
せっかくのIPoE化もDS-liteの制限で台無しだったので、代替策を考えた|しょっさん
DS-lite の鬼制限に引っかかる
IPv4 はうまくいきました。しかし、上位の internet multifeed 内の transix で NAT されて出ていくタイプなので、ここでも若干の足かせがあります。足かせどころじゃないです。どのプロバイダを使っても、この transix 内の IPv4接続装置 – AFTR(Address Family Transition Router) には、NAT 変換用のポート最大1024まで (ポートアドレス変換)という鬼制限があります。
YAMAHAのコンソール内
つながるサイト: Google, Youtubeとか
ping youtbe.com
通る
ping6 youtube.com
通る
繋がらないサイト: twitterやScrapbox
ping twitter.com
通る
ping6 twitter.com
ドメイン名が見つかりません
つまりIPv4の名前解決(transix内の終端サーバー)ができていない状態
IPv6の方は直接できている
マルチホーミングを使ってみる
ヤマハ 動作確認機器 | INTERNET MULTIFEED CO.
ここのIPv6の2つ目のAFTRアドレスを使用
code:config
ip route default gateway tunnel 1 gateway tunnel 2
tunnel select 2
tunnel encapsulation ipip
tunnel endpoint address 2404:8e00::feed:101
ip tunnel mtu 1460
tunnel enable 2
無事つながった
pi-holeが原因じゃないことがわかったのでDNSに指定
抜本的な解決のためにV6プラスでMAP-Eによる接続に移行する
かもめインターネット
評判微妙なので見送り
オープンサーキット
現状最強に見える
プロバイダをMAP-E方式のものに変える