デフォルト・モード・ネットワーク
DMNとは、デフォルト・モード・ネットワーク(Default Mode Network)の略語。ぼんやりした状態の脳が行なっている神経活動のことです。
近年の脳科学研究により、DMNの働きは「創造性」と関係していることがわかっています。DMNが活発になると創造力が高まり、いろいろなアイデアが浮かんできやすいのです。
一方、DMNの活発化には、「考えすぎ」による脳疲労のデメリットも。メリットとデメリットの両方を把握したうえで、DMNの「スイッチ」を適切に切り替える必要があるのです。