2024-03-14: 「チームの一員」になれた実感
あったこと、おもったこと
チームに貢献できたかも、と思えた日
本当に些細なこと
朝会でテーブル設計についての相談があって、A案とB案どちらがいいか?という話になり、5分くらいのその場の議論ではA案でいいでしょ、となった
アプリケーションの実装工数はたしかにA案のほうが小さくて済みそう
B案が良いという人もいたけど、A案に強く反対するほどの理由はないか、という感じ
でも自分的にはB案のほうがいいかもな?と感じていて、それをうまくことばにできない流れでサクッ決まってしまった
まあ良いかな?と思ったんだけど、よくよく考えるとやっぱりB案のほうが良い気がした
ので、朝会が終わったあとでSlackに「XXの理由でやっぱりB案のほうがいいんじゃないか(ただし、コードベースをまだあまり理解してないので、あくまでDBレイヤーの観点だけで言えば、という感じ。B案だとめっちゃ工数ふえちゃうならA案で!)」と伝えた
そしたらチームメンバーが耳を傾けてくれて「たしかにそうかも」とB案の意思決定ができた
たったこれだけのことなんだけど、音声通話で一度した決定を覆す提案をするのはかなり勇気が必要なことだったし、結果的にチームでコミュニケーションできて、改めて意思決定ができて嬉しかった
朝会が終わろうとしているときに「ちょっと待って」と声を出せればそのほうがよかったんだけど、その勇気はなかったんだよな
その時点ではB案を推す理由がまだ整理できてなかった、というのもあるけど
たぶんまだ新しい職場のチームメンバーに対して遠慮している部分があるのかもしれない
なんか、めちゃくちゃ嬉しかったんだよな
チームに貢献できたと感じた
こんな些細なことだけど、「新しく来たメンバー」ではなく「チームの一員」になれた実感があった
それまで「チームの一員ではない」と感じてたわけではないんだけど、なんか不思議
入社前の1ヶ月間、そして入社してからの2週間で会社のメンバーとのコミュニケーションをするなかで、いつも意見をちゃんと聞いてくれるなっておもってたし、発言もしやすいな、最高〜って思っていたけど、それでもチームの暦が短い状況での意思決定に関与するのは勇気がいることなんだなっていうのを認識した
前職で新しいメンバーを迎え入れることがなんどもあった
そのメンバーたちも同じようにドキドキしながら過ごしていたのかも?
如何にして本人に「自身が意思決定をしてその結果としてチームに貢献できた」と感じてもらうか、というのが大事なんじゃないか?という仮説
たべたもの、のんだもの