ミラーの法則
UXデザインの法則 に書かれていたことのメモ
マジカルナンバー7の意味していることは、個数を抑えるということではなく、意味のあるまとまり (チャンク) にわけて整理されているかということ。
チャンク化
チャンク (かたまり) 自体の大きさは重要ではなく、7つの単語は7つの文字と同じくらい簡単に短期記憶に保持される
関連するものをチャンク (グループ/ カテゴリ) に整理することで理解しやすくなる
自分に必要ないと思ったチャンクについてはスルーすればいいから、ユーザーが目的を達成しやすくなる
チャンクの例
電話番号、テキストの階層構造、コードのモジュール/関数
コードについてもチャンクにすることで理解しやすくなる。
全部がダーッと書かれているよりもモジュールに分けることで読みやすくなる。
7個の数字にとらわれず、関連するものをまとめることが大事。
チャンク化とは、一度に表示すべき項目の数やグループ内で表示する項目の数に特定の制限を設けることではない。単に重要な情報をすばやく識別しやすくするためのコンテンツの整理方法なのだ。
認知負荷
ユーザーがなにか目的があって操作をする場合、操作をしている間はずっと「そもそも何をしたかったのか」を覚えておかないといけない。
でも、操作している間に覚えることがおおいと、それだけで頭がいっぱいになってしまい、本当にやりたかったことが出来なくなってしまう。