内部構造を知っているとより早く問題の原因を特定できる
今日、同僚が Vue のプロジェクトで、型エラーが解決できないと困っていた。
VSCode を使っていて、tsconfig ではちゃんと 型定義ファイルを include していて、ビルドもちゃんとできるのに、VSCode 上ではエラーになるという現象だった。
VSCode のエラーを見て、Vetur のエラーになっていたから、拡張機能側で Vite の設定が読めていないのではないか?って考えて、拡張機能を変えてみたらエラーがなくなって、ちゃんと型定義が読めるようになった。
おそらく、昔、Vim をいじっていて、プラグインを自分で設定したりしていたから、どういう仕組みで拡張機能がうごいているのか?を想像できたから、すっと解決できたのかも。
内部構造を知らなくても動くのは便利だけど、いざ問題にぶち当たった時には、中身を知っていた方が解決しやすいんだなってのを実感した。