虚構化する現実か|十八|皐25
このエピソードでは、最近のデジタル技術の進化が現実と虚構の境界を曖昧にしていることや、人々がどのようにバーチャルワールドに生活しているかを考察しています。特に、AIやスマートフォンがリアルな経験に与える影響について議論しています。(AI summary)
目次
虚構と現実の狭間 00:03
バーチャルワールドの拡大 01:28
AIの進化と未来 04:00
虚構と現実の狭間
はい、おはようございます。早起きは三文の徳、今日は5月の18日かな。はい、そうですね、前日に収録してます。
バルコニーから収録してるんで車の音うるさいですが、気にせずに喋りたいと思います。早起きは三文の徳、昨日おとといか、喋ったのが
現実化する虚構かという話をして、今日は予告通り虚構化する現実かって話をしますが、
皐月18日、虚構化する現実か。早起きは三文の徳、毎朝じゃない2日に1回、良い子の時間、 早朝4時15分に配信する早起きは三文の徳ですが、現実化する虚構かっていう話をして、これは
虚構が現実化すると。昔、サイエンスフィクションで語られたことがね、もうAI進化して、例えば
もう現実になってると、夢が現実になってるみたいなね、虚構が現実になってるみたいなワールドが今展開してるのと、
今度逆に、現実が虚構化してんじゃないかってね、逆にね、そういうことも思うわけですよね。
今日は虚構化する現実かってね、現実が虚構化してんじゃないかってね、 なんていうのかな、生きてる実感までいかなくてもいいけども、
なんて言ったらいいのかな、なんか浮遊感というかね、浮いた感じというかね、 上っ面だけを生きてるみたいな、スマホを見て毎日1日が終わるみたいな、
現実が虚構化しちゃってるんじゃないかってね、もう虚構の中でみんな生きちゃって、現実自体が虚構化してると。
前回話したのは、昔虚構だと思ってね、サイエンスフィクションだと思ってたことが
フィクションが現実になるようなある意味夢のような悪夢のような時代がやってきたのと裏腹に、 現実自体が今度は実は虚構化しちゃってるっていうね。
バーチャルワールドの拡大
昔はもっと生身のリアルなワールドで。リア充なんて言葉が出てきて、 リア充って言葉が出てきたってことは、結局リアルじゃないところで充実できたという、
あるいはリア充が充実してないけども、なんとか生きてるみたいなね。 昔はリア充以外は生きようがなかったわけですよね。
バーチャルワールドなかったわけですから、30年前40年前ね。 もうリア充って、そんな言葉自体が生まれる余地がなかったと。
何言ってんの?みたいな。リアルしかないでしょ?リアルワールドしかなかったでしょ? ところが、今はバーチャルワールド、フィクションワールド、
幻想世界、虚像の世界が広がっちゃったから。 そこが、ゲームの世界も含めて、小説の世界も含めて、創作の世界も含めて、バーチャルリアリティの世界も含めて、SNSの世界も含めて、
虚構の世界がある意味広がっちゃったから、現実が虚構化しちゃってリア充なんて言葉出てくるってことは、 リア充じゃない、でも生きてる。
じゃあどこで充実してんの?って言ったらバーチャルワールドで充実してる。 でもそっちも充実しないと、もうリア充じゃないし、みたいな話で終わっちゃうわけですけどね。
バーチャルワールド、リア充じゃなければバーチャルワールド行くしかない。 でもリア充は羨ましいよねーとか言ってるってことは、現実が相当虚構化してるんじゃないかなという気がするんですよね。
つまり現実の中に現実がないみたいな、現実の中に虚構がはびこってるっていうかな。 みんな気が付けばスマホ見てる、気が付けばテレビ見てる、気が付けば、何やってるんでしょうね、よくわかりません。
つまりバーチャルワールドにいる時間がすごく長くなっちゃった。 スマホ見てると、あなたは昨日何時間見てました?とか先週は何時間見てました?とか教えてくれたりするんですけど。
道行く人はみんなスマホ見ながら歩いてるし、どこ見てるんだろうと思いますけどね。 ちょっと前見て歩けよーとかよく言ってるんですけどね。ぶつかっちゃうよーとか言いながら、スマホばっかり見て歩いてる。
歩く時くらいスマホ見るなーとか思いながら。 だけど彼らにとって、彼らって誰だと思うけど、虚構が現実だからね。現実が虚構化しちゃってるからそこを抜いたらもう現実がないみたいな話になっちゃって、もうスマホは片時も放せない。
これ面白かったのが、昨日かな?公園で散歩してたんです。わんこの散歩ね。 ちょっといろいろスマホ使ってたもんだから充電が少なかったんですね。残りがね。
これ途中切れるかなーとか思いながら、切れちゃったわけね。 これ寂しいですよね。スマホがもう充電あと10%ですとか言いながらやってるうちに自然と消えていくみたいな。
ターミネーターが死んでいくみたいな感じでね。寂しいですけれども。 切れちゃったーと思って、そうすると何を思うかというと早く家に帰って充電しなきゃって思うんだよね。
それを思った瞬間にヤバいなと思って、まあいいやと。 スマホの電源切れたってことは、もうスマホを意識せずにリア充ね、それこそリア充で、今公園でわんこといるんだからその時間を楽しめってことだなということで、もう気にせずに、時間を気にせずに、もうスマホ電源切れてても、慌てず騒がず、充電池持ってくれよかったなとか思わず、切れたことをこれ幸いにね、もうスマホのない世界を生きてみようっていうことでね。
AIの進化と未来
そしたらやっぱりリア充になるんですね、これ不思議なもんで。何があるってわけじゃないんだけど、スマホを、常にこうスマホを見るでしょ、なんか落ち着かないとね。本は読まないくせについついスマホは見るというね。見てるとどうでもいいことやってるという話なんだけど、意外とこれスマホの電源落ちてみて、分かりましたけど、まあついでに言うとAI君は電気なくなるとね、消えちゃいますけども、まあそれはさておき、虚存在なんですが、まあそれはさておき。スマホがなくなるとね、やっぱり一瞬焦るんですね。ヤバい!とか思うんですよね。これ自体がもう病んでるなっていうか、なんか侵されてるなと虚構の世界にね。そんなふうに思ったので、昨日反省しまして、
もうスマホは電池切れても慌てない騒がないね。面白いのはその、なんだ、スマホの充電池忘れたって言うともう死にそうな感じで騒ぐ人がいるっていうね。
あと面白いのが、もう必ずコンセントの場所、最初にコンセントとWi-Fiね。コンセントとWi-Fi、誰かがこう遊びに来た、コンセントどこですか、ちょっと充電させてください、ここから始まるのね。
Wi-Fiありますか、つまりもうそれがないと生きていけないぐらい現実が虚構化しちゃってるんじゃないかっていうね、まあそんな話で。
そんな人たちは本当にリア充してるんだろうかとか、もうリア充を考えることも、最近リア充って言葉も聞かないですよね。
なんでリア充って言葉は聞かなくなっちゃったかっていうと、もうあんまりリアル充じゃなくてもいいとみんな思っちゃって、バーチャル充があればいいと。バーチャル充はなんて言うんですかね。
それを言う言葉ないのかな。それこそかつて40年50年前にリア充って言葉がなかったように、今はもう100%バーチャルに侵されてつつあるから、バーチャル充って言葉は成立しないと。
それが当たり前みたいなね。最近バーチャル充じゃないしとかなんで言わないのかっていうともう、リアルワールドしかなかった時代にリア充がなかったようにバーチャルワールドしかない時代にはバーチャル充って言葉は成立しないのと一緒ですよね。
何の話かわかりませんね。そんなことでますます現実は虚構化していく中でAIも出てきて、ホモ・サピエンスはどうなっていくんだろうという話で。
今年来年再来年あと3年くらいはもうAI話で持ちきりですね、これはね。本当にどんどんどんどん進みますね、これはね。AIショックAIショックすごいですね。
バーチャル充なんて言ってる場合じゃないと思いますね。リア充は死語になってどうなるんでしょうね、これね。やっぱりマトリックスですかね。
どう考えてもマトリックス化してますね。そういう意味ではマトリックスって先見性ありましたね。リアリティもあるし先見性もあるし。
ああいうSF関係で一番リアリティあるのはやっぱマトリックスかなあ。ああいうバーチャル空間もAIが入れば作っちゃうんじゃないかな、やっぱりね。
ホモ・サピエンスだけでは作りきれないにしてもAIが入れば作れちゃうし実際もうそこにどっぷり浸かってる人もいるもんね。
VRの世界で生きてますとかVTuberやってる時が一番充実してますとかね、なっちゃってるもんね。
今はその向こう側に人間がいることがわかってるからいいけど、これがAIエージェントにとって代わられてくからね、どんどんどんどんね。
もうすでにその動きが始まってるんで、向こうに人間がいると思ったら別に人間じゃなくてもいいじゃんって、AIの方が面白いじゃんみたいな。
AIエージェントの方が面白いじゃんみたいなね。これも前に言ったけど人気VTuberはすべてAIにとって代わられるとかね。
人気YouTuberも全部AIにとって代わられるとか人気ポッドキャスターも全部AIにとって代わられるとかね。
ラジオトークもいずれAIエージェントが喋るようになるとかスタンドFMの吉本漫才師は全部AIにとって代わられるとかね。
そんな風になってくんじゃないかなと、3年後ぐらいにはね。真面目に思ってるという。
この間ちょっと見ててびっくりしたのが踊るロボットね。AIロボット。
昔はどうしたら二足歩行できるだろうとロボットがって言ってたけど、今AI搭載するとAIが勝手に学習して二足歩行を身につけるんだね。
学習してね。人間の子供がハイハイから立ち上がって二足歩行を覚えるようにAIが自己学習して勝手に平衡を保って勝手に歩いてしかも踊り出すとこまで行っちゃったっていうね。
すごいですねAIくんね。もうますますそこまで来ちゃった。
もう一個話したいこと出てきたけどこれもう無理ですね。時間がないからやめますけど。
AIの脳みそが今まだロボット一個ずついるというよりもそれなんか繋がってるんだよね、まだね。
AIは一個の巨大な脳だったりする。まあ会社によって違うんでしょうけども。やっぱりどこかで繋がってる。
これがねやっぱり個体化。AIの脳みそが個体化してくるとまた違ったことが起きてくるっていうね。
ただ個体化はしないでしょうね。これ電気食ってしょうがないからね。
それこそマトリックスぐらいにならないとダメでしょうね。
そんなことで最近電気のこととAIのことしか気にならない。
スマホの電池が切れるとまあそれはいいやと逆にリアルに戻ってきたみたいな感じで、
かえって喜びを見出すみたいなね。そんな風になってる
今日この頃ですけど、みなさんスマホ電源切れると騒いでませんか?大丈夫ですか?
もうそれはヤバいですよ。ヤバいですよ。リア充すら忘れてしまったという兆候かもしれません。
ということで和風で終わります。ではまた。