現実化する虚構か|十六|皐25
このエピソードでは、「現実化する虚構か」というテーマに基づき、フィクションがどのように現実化しているかについて考察しています。特にAIの進化が創作や編集のプロセスに与える影響について討論されています。また、ホモ・サピエンスが虚構を生み出す存在であることが強調され、日常生活の中で虚構が現実に与える影響が探求されています。(AI summary)
目次
現実化する虚構 00:03
編集プロセスの変化 02:56
虚構と現実の関係 05:03
虚構化の進行と影響 06:17
現実化する虚構
はいおはようございます、早起きは三文の徳、2日に1回、早朝良い子の時間4時15分にお送りする早起きは三文の徳。
皐月5月16日になりました、現実化する虚構か。5月の後半に入りました。
早いですね。なんだ、ワンコが動きましたね、
いろいろこの季節は虫が飛ぶのでそれに反応するんですね。
現実化する虚構か、虚構化する現実か、ということで、
あさって、虚構化する現実かで喋ろうかと思うんですが、今日は現実化する虚構かということで、
虚構が現実化してんのか現実が虚構化してんのかね。
どっちだろうってことで、まずはね、
虚構が現実化してるのかなぁって。いろんなフィクションね、もうフィクションに満ち溢れてるでしょ。
創作大賞とかね、なんとか小説とか全部フィクション。全部フィクション。
多少は実話に基づいてるんですけど テレビドラマ見てても全部、荒唐無稽なフィクションね。
草薙の尊からなんか出てきちゃったりとかね。
どんどんどんどんフィクションの世界になってるんですけど、虚構が現実化してるのかなって
虚構で描いたことが結構ね現実になってきてることが いろいろ出てきててすごいなぁと
もうまさに現実はサイエンスフィクションみたいなね。
ちょっと作った言葉がサイエンス、サイエンティフィックリアリズム。
サイエンティフィックリアリティみたいなね。
もうサイエンスフィクションはフィクションではなく 現実になったみたいな
まあフィクションも現実の一部なんですけどね。
ただやっぱりそれはある意味、言葉の中だけの世界 脳みその中だけの世界なんだけど
今脳みその中だけの世界があたかも現実であるかのように
ホモ・サピエンスの脳みそは思い始めて
しかもAIという脳みそがそれを現実であるかのように
いろんな虚構とフェイクを作り出していくと日々ね
いうことですよね。いろんなジブリの絵とかさ
もうあと絵描くこれデザイナーとかもう絵描きさんとか
カメラマンとか失業すんじゃないかってくらいAIが
もうビジュアル作りまくりですね。これ。
どうしたらいいんでしょう。デザイナーいらなくなりますね。
さらにエディターがいらなくなる編集者がね。
どうするんでしょうねこれね。
もうみんな知的労働というかあるいはちょっと芸術的な労働
まあ音楽はまだ大丈夫だね。
やっぱりこうビジュアル系は意外とAIにとって代わられますねこれね。
あとはエディット関係で文字の編集関係
文字を編集したり加工したりする職業についたりしてる人ね。
以前パソコンが普及した時にね
DTPとかねデスクトップパブリッシングとかってことで
誰もがもうプリンター持って高品質のプリントができるようになっちゃって
印刷屋がだいぶ潰れたんですけど
印刷工場もだいぶ潰れたんですけど。
これからは出版社編集者がこう失業していく時代。
AIとか編集してくれる時代に入っちゃったっていうね。
しかも早いわけね一瞬でやってくれるからね。
編集者はやっぱりじっくり読んでこだわりがあってね
なかなか大変なんだけど。
例えばある本を一冊書くとして
編集者と書き手の間のやり取りやってたら
これえらい時間かかるわけね。
1年2年かかるわけですけど
ものによってはね。
もちろんもっと早くできるのもある
これAIとやったらあっという間なんですよね。
しかも音声入力で語ったやつをAIに放り投げて
文章にしろと言ってこういうコンセプトでこういう本にしろとか言って
素材は語ったデータ文字データ渡しとけば
それであとは最後の編集はもうホモ・サピエンスとAIで共同編集すれば
これできちゃうんだよね。
多分。それだけに専念すれば本当にもう2日3日1週間で本が一冊できちゃうんだよね。
そんな時代に入っちゃったわけね。
だからもう虚構が現実化する速度が早いということですよね。
だから現実化する虚構ということで、虚構で生み出した文字列やビジュアルやら
いろいろありとあらゆるものがもう全部現実の中に放り込まれていくっていうね。
そして現実であるかのように振る舞い始めるっていうね。
そんな話になって、
編集プロセスの変化
もうみんな頭の中小説とかゲームの世界で生きてるから
人間関係もゲームとか小説だと思ってね
動いちゃったりするからいろんな問題が起きるんですけどね。
ただこれだんだん脳みその中がそういうフィクションとフェイクで満たされていくと
現実の生身とかそういう痛みとかはもう思い至らずに
もうフィクションとか虚構の世界で判断を下していっちゃうホモ・サピエンスになってくるのかなという
気もしちゃってて、
そんなことも起きてるのかなとかね。
生身を失っていってるのかなというね。
だから現実化する虚構かっていう時に
虚構が現実化することで何が問題かっていうと、
現実っていうのはままならない世界っていうか
生身を持った肉体を持った命を持った時間を持った
そういう世界なんですよね。
その部分がどんどん比重が下がっていくということがどうなっていくのかね。
非人間的な社会になっていくのかなみたいな
印象もあるわけね印象もね。
ホモ・サピエンスのホモ・サピエンスも結構残酷な生き物なんですけどね。
チンパンジーもそうですけども。
よく言うのは生物同士で同じ動物種の中で殺し合いする動物って結構限られてるんですよね。
もちろん他の動物を食べるみたいなのはあるんですけども
これはねどんな生物も。
同じ動物種同士で殺し合うと
しかも食べるとかいう目的もなく殺し合うっていうのは、
実はチンパンジーとホモ・サピエンスぐらいじゃないかってね
言われてるわけですけども。
戦うために戦う殺し合うために殺し合う
みたいなわけのわかんないのがホモ・サピエンスで。
ホモ・サピエンスは残酷さとこうヒューマニティ、
ヒューマニティの中にはそういうのも含まれるんだよね。
いいとこばっかりじゃないっていう。
そういう部分がむしろリアルワールドの中でね
あのいろいろこうね虚構で動いちゃうと出てくるのかなとかね。
結構ほのぼのしたファンタジーみたいなのもいっぱいあるんですね。
カクヨムとか小説投稿サイトとか見ていくとすごいですよね
ジャンルがね。もう空想のジャンルしかないわけだよね。
カラスがやってきた。空想のジャンルしかないわけだよね。
恋愛ファンタジーなんだもうそんなばっかしかなくて、
もうリアリティとかけ離れた創作が創作だとされる時代になっちゃって、
リアリティいわゆるドキュメンタリーとかルポルタージュみたいなね
現実を映すような文字とか映像とかっていうのは
むしろこうどんどんどんどん脇に追いやられていって、
フィクション虚構、気持ちいいファンタジー恋愛ありえない世界
現実で起こらないからそこに空想世界を広げ妄想世界を広げ
脳だけが満足しているみたいなね。
そんな時代に入ってきちゃったのかなっていう。
そういう脳みそで生きてるもんだから
いろいろ間違ったことが起きるわけで
虚構と現実の関係
間違ったことが起きるわけだよね。
間違ったことがね。
はいカラスが我が家のバルコニーを侵食しようとしてるので
ちょっと上行ってみてくるね。カラスくん。
はいここ閉めてくね
冬一郎くん。はい。ワンコがカラスに反応してます。
はいこの時期になるとね動物がすごくもうなんだ
生身の世界では現実ワールドでは、虚構ではなくカラスが
そういえば昔バードっていうね鳥っていうヒッチコックの映画ありましたけど
あれもすごかったですね。
鳥が襲ってくるあれ恐ろしかったですね。
ああいう虚構が現実にならないことを祈ってますけどね。
はいカラスくん
バルコニー狙ってましたけど向こう飛んでいきましたね。
はいなんかちょっとハプニング続きですが。
もうノイズバリバリで何喋ってたかわかりませんが
現実ワールドは虚構を生きていないので
いろんなままならないことが起きるという話でね。
これが虚構の世界だとなんだろうね
カラスをちょっとこうバキュンとか指でピンってやったら
ダウンするとかね。そういう虚構の世界でも生きれるんですけど。
それは脳内でしか成立しないということで。
はいカラス追っ払ってきました。
あ疲れたはいワンコは眠そうですね。
まあうるさいですね今日はね。
まあそんなことで虚構化する現実じゃない逆ですね、
現実化する虚構かということで虚構がいっぱい生み出される時代に
入っちゃってもう虚構だらけになっちゃって。
まあもともとホモ・サピエンスは虚構を生み出す存在なんですけどもね。
日本書紀、古事記なんてもう虚構だらけなんですけどね。
惚れた腫れたの短歌とかも全部虚構だったりするんですけど、
虚構化の進行と影響
その虚構を生み出すことでそれがね
まあ全部は現実化しないにしてもなんかそれで現実が
変容していくみたいなところがあるような気がしてて
まあちょっとね虚構がどんどんどんどん現実化してね。
まあこの話好きだと思うかもしれないけど
マトリックスとかターミネーターみたいな世界になってくるのかなとかね。
まあそんな気もしないでもないわけですけど。
まあそうは言っても現実は結構ねままならないんで
そう簡単には虚構だけでは動かないってね
それがまた現実だったりするんでそれはそれで面白いですけどね。
現実の重さみたいな
のはあるんだけど虚構ワールドで満たされちゃった
ホモ・サピエンスの脳みそはその現実の重さを感じれなくなってるかもしれない
っていう気もするんだよね。
だからままならない現実に直面するとそこからもう逃げていくってね。
めんどくさい人とは付き合わない、ノイズとは付き合わないって話になっちゃってね、
もう脳内だけで生きていくと。もうスマホばっかり見て虚構とだけ生活してるみたいなね。
創作とフィクションとファンタジーと現実化しない惚れた腫れただけ夢見ているみたいなね
話になってるのかなとか何の話かわかりませんね。
あさっては逆の話をしようと思います虚構化する現実か。
虚構化する、現実が虚構化していくんじゃないかっていうね
いう話をちょっとあさってはしてみようと思いますけども
まあ何の話かわかりませんね。
とにかく現実はまあままならないですね、
工事もうるさいしカラスは飛んでくるしワンコは背中撫でろって言ってきたしね。
朝は寝なきゃ生きていけないしご飯食べなきゃ生きていけないし
トイレ行かなきゃ生きていけないしね
生活のままならないことはいっぱいあるわけだけども、
でもなるべくそういうのは煩わしいのはミニマムにミニマムにして虚構の世界、
虚構の世界の比重を高めよう高めようとしている部分もあるのかなとかね。
そんな中で虚構がどんどん現実化する部分が増えていって、
現実の中で虚構が満たす部分の割合がどんどん増えているような気がするというわけのわからない話ですね。
ドラマ見てても全部虚構なんだけど、みんなそれで生きてるからね。
実はね仕事してても何考えてても文字書いてても創作してても
全部虚構を生きてるんじゃないかとか。和風で終わりたいと思います。