井の中の蛙大海を|廾六|皐25
このポッドキャストでは、井の中の蛙の比喩を使い、日本が外の世界とどれだけ隔絶しているかについて議論しています。特に、情報の普及とコミュニケーションの難しさに焦点を当て、現代人がいかに狭い視野で生きているかを考察しています。また、井戸の中のカエルを通じて、外の世界や冒険の重要性についても考えられています。特に、バーチャルとリアルの融合が進む中で、現実を忘れずに生きることの大切さが強調されています。(AI summary)
目次
井の中の蛙 00:03
コミュニケーションの課題 03:32
リアルワールドの経験 04:20
バーチャルとリアルの融合 05:11
現実を見失わない重要性 07:27
井の中の蛙
はい、おはようございます。
街灯に始まり和風に終わる早起きは三文の徳、二日に一回早朝よいこの時間4時15分に配信している早起きは三文の徳です。
今日は5月皐月の26日と言いながら前日に収録しているのがこの早起きは三文の徳です。
4時15分に配信、その前に収録しようと思ったら前日にならざるを得ないということなんですが、
まあそれはさておき、今日のタイトル、井の中の蛙大海を、まあ何が続くかはご存知だと思いますが、井の中の蛙大海を知らずね、
だけど井戸から見える青空を知っているみたいな話なんですが、まあ青空はいいとしてね、
井の中の蛙、まあ私も含めてみんな井の中の蛙で、昔日本に生まれた時になんで日本に生まれちゃったんだろうと、
英語の授業とか中学校で始まってね、なんで英語が苦手なんだろうと日本人はね、
日本語って世界では通じないよなぁとか色々思って、この島国日本は井の中の蛙だなぁなんて思ったりしてね、
それでやっぱりちょっと、旅に出ようとは思わなかったけど、やっぱり世界は広いなと思って、
まあ今やだいぶね、インターネットで全部繋がっちゃったから世界はそんなに大きく感じないかもしれないけど、
昔は地球の歩き方なんていうのがあってね、学生時代になるともう地球の歩き方は、本を一冊だけ持ってね、
あてもなく飛行機に乗っちゃうみたいな、もう宿も取らずにバックパッカーって言ってね、
それで行っちゃったっていう時代だったんですよね、日本国内とかでもユースホステルみたいなのがあってね、
もうとにかく着の身着のままバッグ、リュックだけ背負ってね、行くあてもなく買った切符で片道切符でどこまで行けるかみたいな、
そこでユースホステルかなんか調べてね、当時はスマホなんかないから自分で検索できない、地図もないから道に迷うわけだけど、
聴くわけね駅の案内所とか、近所のおばちゃんとかね、タバコ屋のおばちゃんとか、すいませんちょっとこの辺にこういうのあるって聞いたんですけどとか、
あとは本が頼りね、地球の歩き方とか、なんとかガイドブックとかね、ところが情報古くてもうそれ潰れちゃったわとかね、
今はそうじゃありませんとか言われちゃったりしてね、ところが今やもうリアルタイムで情報更新されるという、インターネットでスマホ見りゃ何でもわかるというね、
グーグルマップ見ればどこにでも行けるし、近所の風景までわかっちゃうっていうね、まあすごい時代になりましたね、地球は小さくなりにけりですね、
その割には井の中の蛙、大海を知らずで、意外とこうスマホばっかり見てるからね、スマホの中の蛙になっちゃってるかもしれないね、ホモ・サピエンスはね、
AIもスマホの中にいるしね、AIと共にスマホの中で暮らしているのが今ホモ・サピエンスかもしれない、
私はもう90%バーチャルワールドで生きてますみたいな、スマホを見ないと歩けないっていう時代に入っちゃいましたけども、
井の中の蛙、大海を知らず、広大なインターネットの海につながってるはずなのに、意外と狭い一つの小さなプラットフォームの中で狭いとこだけで付き合ってるみたいな
人も多いんじゃないかなと思うんですけど、やっぱりプラットフォームの壁は越え、国境の壁は越え、今AIが翻訳してくれますからね、
SNSだってもっと翻訳が今自動にできるんだから、そこでコミュニケーションとればいいんだけど、これがまたコミュニケーションできないんですね、井の中の蛙は、
井の中の水のことしか知らないから話題が合わない、雑談できない外国の人と。日本の人って特にね、外国行くとわかるんですけど、
コミュニティに入れずにコミュニケーションができない、雑談ができないっていうね、日本人多いわけですよね、そうすると日本人だけで凝り固まっちゃったりとか、
するわけですけど、今はそうでもないのかな、ちゃんとこう、そうでもないのかな、よくわかりませんが、
とにかく雑談ができない、他の異文化の人とか、異なる人と雑談ができないっていう、日本はやっぱり単一民族ではないんだけど、まあ単一民族に限りなく近い
島国だったから、鎖国もしてたしね、だからこう内と外がはっきりしてて、内輪では盛り上がるけど外とは盛り上がらないっていう、
内輪、内輪を作って、内輪は意外と昔はもうちょっと内輪が大きかったのが、核家族化が進み、個人化が進み、
さらに少子化も進み、近隣のガキ大将集団もなくなり、もう内輪がどんどん小さくなっちゃってね、
もう自分と同人のZINEしか内輪がいませんみたいな話になっちゃって、AIとしかもう話が通じませんみたいな話になっちゃってるんですけど、
ねえ、これどうするんでしょ、
ねえ、広大なインターネットの海にスマホ一つで繋がっているのになぜか、世界はどんどん小さくなって、
井戸の上から、井戸の中から見上げる青空しか見ていないかもしれないみたいな、
そんな話になってるんじゃないかなというね、気がしちゃってしょうがないですけどね、
コミュニケーションの課題
何の話してるんでしょうね、もう嫌ですね、歳とるとね、何でこういう話になるんでしょうね、
もうほんと自分で喋っててどんどん嫌になってきましたね、
そういうお前こそ井の中の蛙じゃないかという、
最近どっか出かけたかと、犬の散歩しかしてないじゃないかと、
AIとしか喋ってないだろうと、ホモ・サピエンスと喋ったかってね、
ああ、時々お客さん来るんで、世界中からね、世界の国からこんにちは、
お客さん来るんで、それは喋るんですけどね、
だから、向こうからやってくる、井の中に、井戸の中にやってくるってね、
井戸の中の蛙のところに、みなさんこう、世界中からインターネットで予約してやってくるっていう、
Googleマップを見て迷わずにやってくるってね、
迷う人は稀有ですね、稀有、迷わずに大体やってくるっていう、
もう何にもいらないですよね。
おすすめのいい場所ありますかとか言いながら、
もう大体もうスマホで会話をし、難しい言葉は、
スマホのGoogleマップを見ながら翻訳に喋りかけて、
スマホに語ってスマホを聞かせるみたいなね、
もう間にスマホがあれば何でもできるっていうね、
そんな時代になってますけども、
リアルワールドの経験
スマホは片時も手放せないっていう、
井の中の蛙は今やスマホの中の蛙になりにけりでね、
ねえ、何の話してんだかよくわかんないね、
井の中の蛙大海を、
まああともう1個思うのはやっぱりね、これもよく喋るんですけど、
経験値ですよね、リアルワールドでの経験値がどんどんどんどん薄れてきちゃったというのは、
もう致命的ですね、
間違いなく致命的だね、ホモ・サピエンス社会の今後にとってね、
どうしたらいいんでしょうね、これね、
本当に井の中の蛙、井の中の蛙ですね、
世界と繋がってるのに、シームレスに繋がってるのに、
井戸を作りたがるっていうね、
自分のこう居場所の井戸を作るっていうね、
青空眺めて、時々ね、
井の中の蛙が2匹3匹ぐらいいると、まあ、
そこでまあね、ZINEの話をしてるみたいな、
そんな話で、他のちょっと井戸にまで
ちょっと地下通路かなんかで繋がってて、
時々他の井戸に遊びに行くみたいな、
よくわかんない話ですね、
まあそんな感じで、なんとなくこう、
こうコミュニケーションとか社会の作り方が大きく変わったなぁと思うんだよね、
バーチャルとリアルの融合
一番大きいのはやっぱり30年前のインターネット革命ですよね、
インターネット革命が大きく変えましたね、
オフ会なんて、昔パソコンオタクなんて言われてね、
パソコン通信やってたらオタクとか、オフ会とか言ったら怪しい人だったのが、
今みんなやってるわけですからね、
まあそんな時代に入っちゃいまして、
もう完全にバーチャルとリアルは、
いろんな意味で融合し逆転し、
いろんな関係が生じ、
バーチャルがリアルを作る時代になり、
リアルがバーチャルを作ってんのか作ってないのかわかんなくなっちゃった時代に入り、
そんな中でAI革命ですもんね、
AIが世界を作っちゃうわけですよね、
トントントントンね、
あることないこと作っちゃう、
あることないこと喋るし、
あることないこと文字にするし、
あることないことを映像にしちゃうし、
あることないことをビジュアルにしちゃうし、
あることないことをポッドキャスト配信までするようになっちゃったAIくんね、
どうなるんでしょう、
世界は妄想で満ちているっていう、
世界は想像で満ちている、
クリエイティブとか言いながら全部フィクションだったりするってね、
もう脳内、AIの脳とホモ・サピエンスの脳の中でしか起きてないみたいな、
現実世界はどんどん置き去りにされていくみたいなことが起きてんじゃないかなと、
実際のコミュニティ形成においてはね、社会形成においてはね、
この生身がどんどん脆弱になっていくっていう、
そのカエルは青空を見ていて、
井戸の中のカエルは青空を見ていて、
青空に憧れて、
自分の体を忘れてしまうみたいな、
もう頭の中は青空のことしかない、
自分が井戸の中にいることを忘れて、
そこに食べ物もなくなって、
食べることも忘れて、
青空を眺めたカエルはどうなるんでしょうみたいな、
よくわかんないね、
はい、井の中の蛙大海を知らず、
なんて言い方も最近しないんじゃないですかね、
みんな井の中の蛙みたいな感じになっちゃったから、
井の中の蛙が井の中の蛙って言ってどうすんだみたいな、
逆に井戸の中の方が安心するだろうみたいな話になっているのかなとかね、
思ったりするとこもあるし、
海は危ないし、溺れて死んじゃうよみたいな、
危ないから出ちゃいけません、
井戸から出ないでください、
学校行っても井戸から出ないでください、
家に行っても井戸から出ないでください、
どっか遊び行ってもそっから危険ですから行かないでください、
ってずっと井戸の中にいるみたいな、
冒険とか旅とか、
昔は冒険とか旅とかってキーワードだったんですけどね、
冒険、旅、傷つき倒れ、
そういうのキーワードだったんですけどね、
殴り合って友情が芽生えるとかね、
もう殴り合った瞬間にアウトですもんね、今ね、
ダメですよね、上司と部下だってね、
ちょっと喧嘩してやりあったら仲良くなって、
信頼関係が芽生える、
だから信頼っていうのはさ、
ぶつからないとできないんだよね、本当はね、
ところが今ぶつからないからね、
バーチャルでぶつかって終わりだからね、
でもブロック、ミュート、おしまいという、
まあそういう風になっちゃったね、
ぶつかり合うことがノイズになっちゃったっていう、
井の中の蛙は幸せかもしれない、
大海を知らない方が幸せなのかもしれないっていうね、
そんな気にもなってくる、
現実を見失わない重要性
冷たい5月の雨降る日曜日です。
これ結局、低気圧と冷たい雨と、
この静寂のせいだね、今日はね、
工事とんちんかんとんちんかん、
うるさかったら、うるせえなと思いながら喋るんだけども、
今日は静かなんで、
冷たい雨降ってるし、日曜日だし、
何にもないし、
だからこういう話になってしまったんじゃないかなという気がしますが、
配信は月曜日の朝、
良い子の時間、
早起きは三文の徳、
井の中の蛙
大海を知らず、
まあ知らなくてもいいじゃないか、
という気になってきましたね、
喋ってるうちにね、
ということで、
和風で終わりたいと思いますが、
あと10秒、5秒、4秒、3秒、2秒、
もうちょっとありますね、
和風で終わりたいと思います、
ではまた。