ことばのPlayList|十四|皐25
皐月の三文トーク|浮石月浪三文徳|2025 浮石月浪三文徳 from LISTEN
【早起きは三文の徳】ことばのPlayList|十四|皐月 2025 from Radiotalk
このエピソードでは、早起きの利点や言葉のプレイリスト、特にアンソロジーの概念について語られています。また、コトアムを利用して独自の言葉のプレイリストを作成する楽しさや、言葉を集めることの重要性にも触れられています。(AI summary)
目次
早起きの利点とプレイリストの概念 00:03
アンソロジーの起源とコトアム 01:26
言葉を集める重要性 03:40
早起きの利点とプレイリストの概念
はい、おはようございます。早起きは三文の徳。ただいま前日の午前11時。外は工事の音うるさいですが、収録を続けたいと思います。
昨日のテーマ引きずってますね。言葉のプレイリスト。札幌の14日は言葉のプレイリストでお話をしたいと思います。早起きは三文の徳。
2日に1回、早朝415の時間、4時15分にお送りする早起きは三文の徳ですけれども、言葉のプレイリスト。これプレイリスト、ちょっと別の言い方で言うと、アンソロジーって言葉なんですけど、知ってます?アンソロジー。
アンソロジーっていろんな作家の作品をピックアップして、一部分を抜粋、言葉の断片ですよね。言葉の断片を抜粋して編集したやつがアンソロジーっていうふうに言うわけですね。
一人の作家の一冊の完成された小説じゃなくて、そこから都合のいいとこだけ、好きなとこだけ引っ張り出してきて、それをまとめたのがアンソロジー。
作品集というよりも、むしろ言葉の断片を勝手に編集して勝手につなぎ合わせた、並べたみたいな感じなんですけど、このアンソロジーっていうのは知ってます?
最近は漫画でも使うんですか?アンソロジーコミックなんてね。私知りませんが。
まあ、短編小説とか詩とかね、文学作品のアンソロジーっていうのが大体使うんですけど、音楽についてアンソロジーとはやっぱり言わないんだよね。音楽。
プレイリストって言うんだよね。言葉の場合にはプレイリストって言わずに、普通アンソロジーって言うと思うんだけど、アンソロジーだとやっぱりマイナーなんでしょうね。
ちょっとこう、なんて言ったらいいのかな。インテリクサイ?そうでもない。プレイリストってやっぱりポピュラーなんでしょうね。
言葉のプレイリストって私言ってるんですけども、まあね、昔の言い方で言えばアンソロジーですよね。
アンソロジーの語源知ってます?語源。早起きは三文の徳なんで、ちょっとは徳になること言わないといけない。
アンソロジーの起源とコトアム
アンソロジーの起源はアントロギア。大体まあ、今の言葉、ヨーロッパ、英語圏の言葉とかヨーロッパ圏の言葉、大体ギリシャ語起源とか、あるいはラテン語起源とか多いんですけど、ギリシャ語のアントロギアってね。
アントロギア。語源でこれアントロギアっていうのは集めるって意味なんですけど、何を集めるのかっていうと、花を集めるっていうことから来てるみたいですね、もともとはね。
花を集めるって意味なんですが、その花はじゃあ本当に花を集めるかっていうとそうじゃなくて、詩とか句ですよね。詩とか句を集めるっていう。
いましめの言葉とかね、そういうのを集めるっていうのがアントロギアですね。
名言、名言集とか格言名言みたいな感じですね。それがもともとのアントロギアだったわけですけど、これが結局、
まさにそういう短い言葉のアンソロジーを自分のプレイリストとして作れるのがコトアムってね。
言葉を編む、コトを編む、言葉で編む、コトアムってやつが出たんですね。これは今ハマってるんですけど、誰もフォローしてくれませんがフォローしてくれなくても自分のコトアムなので、まあいいんですけどね、それはね。
そこにこうやっぱり自分だけのアンソロジーですね。しかもこれは短い言葉で言葉のプレイリストですね。
これをまあ今自分のやつしか入れてないんですが、人のやつも入れれるわけだけど、ただ問題は著作権とかあるんでね。
そこが問題だけど、あとシェアもできるんですよね。言葉のアンソロジーをシェアできる。だからいろんなパターンが作れて、それこそギリシャじゃないけどもね。
警告の句とかね、格言とか戒めの戒律みたいなやつとかね、そういうので作ってもいいし、ファンタジーなポエムだけで集めてもいいし、それこそ花を集めるようなポエムのプレイリストを作ってもいいし、一番いいのは要するにいろんなプレイリストが作れるってことなんですよね。
これ意外と例えばツイッターXアカウント裏垢作りましたとか複数アカウント作りましたとか、要するに結局、なんだ一つのアカウントだともういろんなことがあるからぐちゃぐちゃになるわけだよね。
結局プレイリストって大事で。YouTubeなんかプレイリスト機能があってね、分類できるわけ。これはとても、だからYouTubeってのは使いやすいんだと思うんですよね。プレイリストに放り込んでけみたいな。
しかもそれがシェアできるみたいな。ところがこれが例えばブログのプレイリストなんてなかったと思うし、他にもなんだろう、意外とプレイリスト機能ってあるようでないし、あったとしてもそれをシェアできるようなのってあるのかな。
音楽とかビデオとか映像とかあったかもしれないけども、言葉のプレイリストっていうのはなかなかなかったなぁと勝手に思ってて、すごいハマってですね、コトアム。
コトアムばっかり宣伝してますけどね。いいんですよ、とても。なんか安心する?もう下手な動画とか下手な映像とかはどうでもよくって、もう簡潔な言葉でいいんですね。
言葉を集める重要性
簡潔な言葉で。もう無駄な言葉はあんまりいらないと。人生そう長くないんで。もう聴いてる暇ないと。自分で喋る方が忙しい。
あとは、それもだから喋った言葉の文字もあっていいんだけど、それは逆におもちゃ箱ガラクタボックスに入れとくのね。スクラップボックスにね。っていうアプリが、アプリというかプラットフォームがあるんですけど、これ便利なんですね。
膨大な言葉のガラクタは全部スクラップボックスに、ガラクタでもないんだけど、放り込んでおいて。とりあえずね。
やっぱりこうアンソロジーですよね。そっからセレクトしていくわけね、セレクトね。花を集めるように。
例えばお花畑があってね、気に入ったお花だけ摘むわけで、全部摘んじゃったらこれね、花束にならないんで。
100万本バラ買ったっていう歌もありましたけども、何考えてるんだと思いますが、いくらしたんだと思いますけど、1本1円でも100万円だろうとか思いながら、
きっと買えない、100万本のバラは買えなかっただろうと、貧しい詩人はね、何の話か知りませんが、100万本のバラって歌なんですけど、加藤登紀子さんが歌ってましたけど。
まあそれはさておき、あのーなんだ、花束にするにはやっぱりこうね、膨大なお花畑から、やっぱりこう手に掴め、片手に掴めるぐらいのやつを摘むと。
それで味わったらドライフラワーにしてまたとっとくみたいな。さらにね、また花摘みに行って、片手に摘んできて、それをまたね、楽しんだらドライフラワーにしてとっとく。
そうやってこう過去のプレイリストが並ぶわけだよね。せいぜいそんなプレイリストなんて、ね、そんな家中を花束だらけにするわけいかないんで。
まあ10個ぐらいあればせいぜいね、十分だと思うんですよね。よっぽど広い家でも20個ぐらいあれば十分だと思うんで、そういう自分だけのプレイリスト花束みたいなのをドライフラワーになってもいいから、
味わえるようなそういう言葉のプレイリストっていうのはいいなと、とても思ったんですね。ことの葉プレイリストですね。ことの葉プレイリスト。
ことの花プレイリスト。ね、いいですね。もう下手な映像のプレイリストとか本当に下手な音楽のプレイリストとか、まあいつでも流れてくるしね。
あのその時、聞きたいときにピピってやるけど、言葉って意外と探すの大変なんですよ。まあ検索すりゃ出てくるけども。でも意外とアンソロジーしっかりと集めようと思ったらなかなかね、デジタル情報になってないやつもあるからね。
これはやっぱり集めてもいいんじゃないかなと。自分だけのアンソロジー。まあ問題は著作権があってそこにシェアできないものもあるんだけどシェアできるものはシェアしてね
いけるといいんじゃないかなと思ってみたりとかね。ね、どうですか、どうですかって誰に聴いてるか分かんないけど。
やっぱりTikTokばっかり、暇だからもうスマホピピピピピピピピ何ていうのこういうの?
なんていうの 画面ピピピピねなぞって次々見てろくすっぽ見てないってことよりもね、
ちょっともうちょっと言葉の文字列味わうとかさ いうことの方が意味があるような気がしたりするんですけどね。あとまぁダラダラと
なんだ youtube 見てるよりも文字列見た方がよっぽど、なんて言ったらいいのかなぁ ホモ・サピエンスにとってはそっちの方がすごく
大事なことというかなぁ。ねえ。四ツ葉のクローバーを見つけるようなもんでね。それをしおりにして大事にとっておくみたいな、
なんかそんなこともうちょっと SNS 上でやってもいいんじゃないかなぁ って気もしてるんですよね。花束じゃない、花畑荒らすようなやつばかとか、
どんどんどんどんどうでもいいけど増殖しちゃう新種の花ばっかり花咲いていって、もうちょっと綺麗に花畑をね
楽しみたいですし、そこからこうね気に入った花があったらちょっと摘んでね、自分のコレクションにするなんてことができたらそれ
こそ SNS じゃないかなという気がするんですよね。その時の刺激だけでなんか面白いのないかな、暇つぶしで面白いの誰か喋ってないかな
誰か youtube なんかないかなぁみたいな 結局無駄に時間を過ごして何も得るところがないみたいなね、
時間潰しただけみたいな。まあそんなこともないのかな、よくわかりませんけど。それよりもやっぱり言葉のプレイリストに
残していくってねやっぱり大事だと思うんですよね。あの5年後10年後に例えばダビングしたカセットテープ見つけて聞き直したら懐かしいなぁといろんな
ことを思い出すわけで、言葉も一緒でね。やっぱりいろんなことを思い出すわけで、その時に味わえなかった発見があったりとかね。
文字。文字ってやっぱ面白いですよね。いろんな連想が文字を超えて広がるからね。文字は世界とつながっている。映像はその世界で終わり。みたいなそんな気がするん
ですよね。何の話してるかわかりませんね。まあそういう意味では言葉のプレイリスト、文字列のプレイリスト、
ちょっとこだわりたいなとまじめに思ってるってね。そんな中で映像とか音声とかビジュアルをどう考えるかみたいなこともあるんですが、
まあその話はまたねいろいろ思ってることをしゃべろうかなと思うんですが、この語り言葉ね。 もう1個ね。
今のはやっぱり文字なんだよね。語り言葉ね、これはねもう無駄にしゃべっていいと思ってるんですね 。逆にね。文字のセレクトはなるべく絞って花を摘む。
言葉はやっぱりね、いっぱい言葉は言の葉を巻き散らさないと花畑ができないってね。だから言葉はいっぱい巻き散らしていいけど、摘む花束はセレクトするっていう。
なんの話かしりませんけど。種はいっぱい蒔かないとやっぱりいい花は育たないってね。そんな風に思ってます。和風で終わります。
皐月の三文トーク|浮石月浪三文徳|2025 浮石月浪三文徳 from LISTEN