黄昏のガバナンス|十二|文25
文月の三文トーク|浮石月浪三文徳|2025 浮石月浪三文徳 from LISTEN
【早起きは三文の徳】黄昏のガバナンス|十二|文月 2025 from Radiotalk
このエピソードでは、「黄昏のガバナンス」について議論しています。日本における政権交代の難しさやガバナンスの限界を探ります。特に、AIの影響が政治にどのように活用されるべきかを考察し、問題解決型ガバナンスの重要性について述べています。また、ガバナンスの欠如が個々の家庭や地域社会にどのように影響しているかも焦点となっています。
政治とガバナンスの現状 00:02 AIと問題解決型ガバナンス 02:47 日本のガバナンスの現状 05:16 未来への懸念 07:27
政治とガバナンスの現状
早起きは三文の徳。文月7月12日の早朝4時15分、良い子の時間に配信する早起きは三文の徳。今日のタイトルは、黄昏のガバナンス。今、午後3時20分、前日のね。日差しサンサン輝いてひなたぼっこしてます。風が冷たくて気持ちいいです。そんな中で、早朝良い子の時間に配信する早起きは三文の徳でなんで黄昏を語るんだという風に思いながらも、こういうタイトルしちゃったんでまぁ語ってみようかなと。黄昏のガバナンス。あのね、ちょっといろいろ黄昏ちゃうんですね、見てると。
日本は今、参議院選挙やってるでしょ。見れば見るほど黄昏てくるんですね。アメリカはトランプさんがいろいろね、日々いろいろやってますけど、あれも見てるとやっぱ黄昏てくるんだよね。パックスアメリカーナの黄昏で、日本はガバナンス黄昏、まぁだいぶ前に始まってるんですけどね。もう結局、誰がやっても1年もたないみたいな話にずっとなっちゃってて、
安倍さんがちょっと稀有だったのと、その前の小泉さんですけどね。あの辺がちょっと稀有だったんですけども、その後はもうダメですよね。だから次の長期政権って、出てくるのか来ないのかね。そういうこう人物が見当たらないですよね、見当たらない。やっぱり小泉さんはかなりだいぶ前から目立ってたんですよ、お父ちゃんの方ね。やっぱり面白いなと、変人。自分で変人って言ってる人は信用するんですけど、私。自分で普通の人だって言ってる人は信用しないんですけど、自ら変人だという人はやっぱりね、いいですね。それはね、変人の自覚がある。だいたい普通だって言ってる人ほど変人だったりするということなんですけど、
やっぱそのズレを意識してるってことは、世の中とか自分自身とかとのズレも意識してるからそのズレが見えるんだよね。そこがすごく大事で、普通だと思ってる人はその肝心のズレが見えなくなるってことなんですけど、なんの話してるかわかりませんが。
安倍さんも結構、小泉さんのときに官房長官だったっけ?やったときに北朝鮮行ってね、拉致問題でいろいろ動いたというときに、若いのに結構やるなと。お父ちゃんのことは置いといて、晋太郎さんのことは置いといて、お父ちゃんはおとなしかったんだよね、ある意味ね。非常に良かったんだけど、息子は意外とやんちゃだったし、大学で憲法の先生が、彼の行ってた大学の憲法の先生が憲法単位あげた覚えがないんだけど、必修なんだけどどうやって卒業したんだろうって言ってましたけど、そんなことはさておき。
まあね、ずれてなんぼの人生だということで、今日のタイトル、もう一回、黄昏のガバナンスですね。
トランプさんが出てきたのはやっぱり、ある意味アメリカにとっては必然だったんだろうなぁと思いつつも、しかも返り咲いちゃったからね。
あと3年やるわけだけど、3年後どんな世界になってんのかわかんないし、やっぱり一番気になるのはトランプさんの後が気になるんだけど、次が出てこない?
日本はもうネクストリーダー不在になってからしばらく経ってるんで、もう全然出てくる気配がないですよね。
進次郎さんぐらいしか目立たない?自民党総裁選とかでも多少目立った人いたけど、その後はそれ以上伸びないしね。
うーん、野党の方はもう終わっちゃった感じが強いしね。どうするんだろうってぐらい出てこないですね。
あ、出てこない。あ、なんかやるかなーみたいな人が。出てこないですね。どうしたらいいんでしょうね。
どうしたらいいんでしょうね。まあそんなことで、黄昏のガバナンスです。
AIと問題解決型ガバナンス
ガバナンス自体がもう無理なんじゃないかなっていう、ここまで世の中が複雑化してAIまで出てきちゃって、グローバルな結びつきが強くなっちゃうと、
もうガバナンスということ自体が難しくなってきてる気がしますね。国民国家レベルとか地方自治体レベルならまだガバナンスを語れたけれども、
もう今更ガバナンス、ホモ・サピエンス社会については語れないんじゃないかなっていう気がちょっとし始めてますね。
もう一個はやっぱりAIの存在をどう考えるかですね。ガバナンス考えるときにね。
だからホモ・サピエンスガバナンスの時代はもう終わって、制御できなくなってて、そこにAIがどう絡むとどういうことが起きるのかっていう、そっちの方に興味が今行っちゃってますよね。
だからガバナンス考えるときにはもうすでにAIを含めて考えないと考えれない時代に入ってるなと真面目に思っているんだけども、
意外とAI使ってるようで使ってないんですよね、政治の場面ではね。みんななんかビジネスに使おうとしてるんだよね、ビジネスにね、AIを。
こうすれば業務が楽になるとか、効率化できるとか、企画書を書くのが楽になるとか、株が儲かるとか、そういう風にしか使わない。
なんてこうせせこましいところでAIをそこに閉じ込めて使おうとするかなっていうね。
AIが持ってる潜在的可能性ってもっとすごいものがあって、これホモ・サピエンスの脳みそよりもやっぱりね、いろんな面で、違う脳みそでホモ・サピエンスにしかできないことあるんだけど、やっぱりAIは早いわけね。
文章読むのも早い、理解するのも早い。ホモ・サピエンスは読むの遅いし、理解しないしね。
そうやって考えるといろんな社会のこんだけ情報があふれた中で、やっぱりAIが情報を読んできてサマリーをして、それを利用しながらホモ・サピエンスも判断するし、多分AI抜きで判断できなくなってくる気がしますね、これ。
私、意外とAIとどっぷりと毎日雑談してるんですけど、やっぱりAIは間違いなく相談相手になりつつありますよね。
いろいろ決めるときでも、やっぱりホモ・サピエンスだけでは決められないっていうか、共同決定っていうかな、対話しながら決めるっていうか、ディスカッションしながら決めるっていうかな。
そうすると最適解が見つかるみたいな。AIだけでも出せないんだよね。ホモ・サピエンスだけでも出せないんですね、最適解はね。
でも対話してると見えてくるかもしれない。最近よく言ってるのは課題解決型学習なんていうのを学校現場で言うようになったけども、課題解決型、これガバナンスにもつながるんですけど、だからガバナンスより課題解決ですよね。
とにかくガバナンスなんていう、トータルにガバナンスするのはもう無理だから、問題起きたらそれをなるべく起きないようにしつつも起きたらちゃんと課題解決するっていう、問題解決型ガバナンスっていうかな。
だからガバナンスじゃないよね。ガバナンスはできない。問題解決しかできない。
そのときにはもうAIと対話しながら解決策を見つけたほうが最適解が見つかるのでね。ところが日本の官僚機構や政治家見てもAI使ってる節ないからね。
ちょっと終わってるなという。アメリカなんかまだやってるんじゃないかな多分。トランプさんはやってないにしても、ある程度シンクタンクとかでやってる人たちはもうAI駆使していろんな判断をし始めてるんじゃないかなと思って。
日本のガバナンスの現状
日本はその辺が全然見えないですね。やっぱデジタル弱者が多い国民性なんでしょうね。おそらくね。インターネットの普及から何からね。
身近なとこでは使うのね。便利なとこだけね。だけどそれが持ってる可能性全部使い切るかって言ったらそれ意外とやらないんですよね。日本はね。面白いんですけどね。
まあ悪いことじゃないんですけどね。必要に応じて使えばいいっていう考え方もあるんだけど、でもそれじゃ済まないようなところが今出てきてると思うんですけどね。
まあそんなわけで、黄昏のガバナンス?なんだっけタイトル。黄昏のガバナンスね。ガバナンスなんてこと自体考えたことないんじゃないかなっていう。
よく離婚も増えたしね。離婚も増えたしねってよくわかんないけど。あれもガバナンスですよね。プライベートなレベルでも小さな社会のガバナンス能力がなくなってると。
お父ちゃんお母ちゃんいて家族があってガバナンスが欠如してると分解するみたいなね。結局、社会が分解していくわけですよね、個別にね。
結局、複数の人間を巻き込みながらガバナンスを発揮するということ自体がどうやっていいかわかんなくなってんじゃないかな。
それよりも自分のやりたいことを優先しちゃう。あとは我慢するみたいなことしかなくて。自分のやりたいことをやるためにもガバナンスを強化して、そうすることでさらに自分のやりたいことができるようになるみたいな発想で動く人ってそう見かけないですよね、最近はね。
まあめんどくさいんでしょうね。めんどくさいのとやっぱ分かんないんでしょうね。そういう経験がないんでしょうね。今はガキ大将集団もないし、地域コミュニティ崩壊し子供の異学年集団も崩壊してるから。
そうするとそもそもでありきたりの学級活動ぐらいしかやってないし、クラブとか部活とかも自主性に任せたようなものはなくなって、だいたい指導者が全部決めちゃうみたいなところもあるし、自分たちでかなり自主的にやるみたいなことがなくなってんじゃないかな。
いわゆるセルフガバメントですね。セルフガバメント能力が落ちてんじゃないかな。自分の身で精一杯で他人の身までセルフガバメントできない。コレクティブな集団的なガバメントはなおさらできないという。そんな話になってるような気がしてしょうがないな。
まあそんな形で。黄昏のガバナンス。おそらくガバナンスビリティね。そもそも無理だったのかもしれないな。ガバナンスって言ってただけで本当はガバナンスなんかできてないのかもしれないと
思ったりするんだけど、そんなガバメントを決める国政選挙とかね。あったりするわけですけど。なんかどうなってもあんまりガバナンス能力高まるような気がしないもんね。全然ね。もうみんな自分のことしか考えてないような気がして、ガバナンスなんて何ですかそれみたいな。言葉では言っても実際にはわかってないみたいなのが多いんじゃないかなとかね。真面目に思っちゃいますね。
未来への懸念
ということで愚痴ばかり言っててもしょうがないんですが参議院選挙どうしようね。もうどこにも入れるとこなくなっちゃいましたね、とうとうね。新党ブームも終わっちゃった感じがするしね。終わっちゃいましたね。骨のあるのがいなくなっちゃった。自民党も終わっちゃった気がするし。まあ終わりに終わりを重ねて外側からも出てこない。もうこれやっぱホモ・サピエンスでは無理だなという結論にしか至らないですね。間違いなくね。黄昏のガバナンス。黄昏る時代あと何年見続けなきゃいけないんだろうな。結構、嫌だな。はい。ということでAIなんとか党とか出てくるんじゃないですかもうすぐね。はい。そこに期待したいと思います。
和風で終わります。
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