歩かない考えぬ葦|廾六|文25
このエピソードでは、早起きの重要性や歩くことのメリットについて考察しています。特に、ホモ・サピエンスが長距離を歩く能力が思考の発展に寄与するとの見解が示されており、歩くことでアイデアが浮かびやすくなることが強調されています。また、歩くことと睡眠の大切さ、そして思考力を高めるための脳の休息の重要性について語られています。さらに、アイデアが浮かぶ瞬間と、それがホモ・サピエンスの思考能力に与える影響についても議論されています。
早起きとテーマ設定 00:03 アイデア発見の瞬間 03:49 外部刺激からの脱却 06:52
早起きとテーマ設定
はい、早起きは三文の徳、文月、7月26日になっちゃいましたね。
次が28日で、その次30日で、30日は確か、お題ガチャをやるってことでね、お題ガチャの日はいいですね、タイトル考えなくていいから。
最近タイトル考えんの結構、思いつくときはパッと思いつくんだけど、まあどうしようかなとかね、1回決めてもやっぱりやめようかなとかね思うと、悩み始めるとダメですよね。
これもう決めたらもうそれで喋っちゃう、12分。ということで、今日は歩かない考えぬ葦という。葦話は時々するんですけど。
あのやっぱりね、人間は考える葦であるっていう言い方は意外と嫌いじゃないんですが、私ね。パスカルさんね、嫌いじゃないんですが。
あの葦はひ弱だけどね、考えるから強くなれるんだと。ホモ・サピエンスはね。まさに考えるのを失ったホモ・サピエンスはもうただのひ弱な葦に戻るんだろうなと思いながら、そうなってきてんのかなと思うのは、
これやっぱ歩かなくなったから、いけないんだと思うんですよね。歩かないと考えれないんですよね。
これ本当に根拠があって、ホモ・サピエンスはアフリカを出るわけでしょ? 世界中に散らばるわけでしょ?
グレートジャーニーって呼ばれてるんですけど、ひたすら長距離歩くわけね。長距離歩く能力が一番発達したのがホモ・サピエンスなんですね。
歩くのはそんなに速くないけれども、だけど長距離歩くのは一番得意なんですね、実はホモ・サピエンスがね。
犬はこんなに長距離歩けない。猫もこんなに長距離歩けない。チーターも長距離歩けない。ゾウも歩けない。
ホモ・サピエンス以外に長距離、1日10里とか歩ける?40キロとかね。
マラソンできる動物っていないんじゃないかな、ホモ・サピエンス以外に。多分。
と思うんですよね。あれは走ってますけど。
とにかく長距離歩けるっていうね、これはホモ・サピエンスがホモ・サピエンスたり得た、一番の本質に関わる事柄なんですね、実はね。
どんな動物と比べても長時間ひたすら歩けるっていう。
この能力はホモ・サピエンスであるがゆえに、それがあったからホモ・サピエンスの脳は発達したとも言われてるってことですよね。
ある程度発達したから二足をゴミもなり歩き始めたんですけども、でもさらに歩くことでさらにやっぱり発達したと思うんですよね、ホモ・サピエンスね。
歩くと何がいいかって言うと考えるんですね。
なんでかって言うと歩いてる時って他にやることがないから考えるしかないっていう。
わかります?これ散歩したりすればわかると思う。ひたすら歩いてみてください。いろんなアイディア浮かんできますからね。
心がもったいないことに前にこれ喋りましたけどスマホ見てんだよね。
スマホ見てたらスマホに絡めとられちゃって自分の考えは自由な考えは浮かばないだろうと思うんですけど。
歩く時はとにかく何も見ないで歩く。ひたすら歩く。そうするとやることなくて考えるしかなくなるのね。
歩きながら眠ることはできないので、歩いてる時は起きてるしかないわけね。そうすると脳は活性化するしかないわけですよね、ホモ・サピエンスの脳みそ。
で、歩くテンポで脳が適度に活性化して、しかも長時間歩くから、長時間ね、ここポイントね、30分以上歩いてくださいね。
30分以上、少なくともね。本当はもっと歩いたほうがいいんですが、とにかくひたすら歩く。
ね、1日、1時間でも2時間でも歩く。ゆっくりでいいから走っちゃいけない。走ってもいいんだけど走ってる時って意外と考えれないですよね。
歩いてる時の方がやっぱり考えるってことで、で、私勧めてるのは絶対スマホを持って歩かない。
見ちゃいけない。スマホは見ないね。人とも喋らない。ひたすら歩く。一人で歩く。
1時間以上歩く。これ毎日やった人は賢くなります。もう間違いないですね。
子供を賢い子供を育てたいと思ったらいっぱい一緒に歩いたほうがいいですね。
とにかくいっぱいあんまり喋らずに、まぁ時々喋ってもいいんだけど、とにかくひたすら歩くっていうね。
歩いてるうちに子供は何するかっていうと、やることないから考える。
歩いてないと無駄なことやり始めて考えなくなるのね。どうでもいい悪戯し始めるわけです。
そうじゃなくて、もうひたすら歩くぞーってあそこまで歩くぞー頑張れーっつって。
そうすると歩いてる間頑張って我慢して歩くわけだけども、歩いてる間脳の中はもういっぱいいろんな考えが蠢いてるわけだよね。
いろんな記憶やら、いろんなことやら、目にしたものやらが全部混ぜこぜになって、歩いてる間にいろんな脳のシナプスが活性化してね、すごく考える力が芽生えるっていうね。
これ私の勝手な説なんですけど、ただこれ本当に言われてて、二足歩行と長距離歩行ね。
やっぱそこで、やっぱり脳、考える脳が発達したって言われてて、ところが現代人歩かなくなっちゃったでしょ。
もうすぐ公共交通機関が、歩くのしんどい、すぐもうコンビニ行くんだって、車に乗るってね。家の中でも動かないみたいな。
歩かなくなったホモ・サピエンスはどんどんどんどん馬鹿になっていく。歩かない親の元に生まれた子供は同じように歩かないからどんどんどんどん馬鹿になってくるっていうね。
そういうことなんですね。だから歩く。歩くね。走っちゃいけない。走ってもいいんだけど走らない。
もうとにかく歩く。歩くときはスマホ見ない。音楽聴かない。もうひたすら歩く。景色を見ながら歩く。国語を眺めながら歩く。
アイデア発見の瞬間
そうするといろんな発見があるわけね。大体昔その天動説とか地動説とかニュートンとかね、みんなそうだけどやっぱ歩きながらいろんな発見発明をしたと思うんだよね。歩くことなくなると発見も発明もなくなってこれ以上もう進歩しなくなるってことなので歩いたほうがいいですよ。本当に間違いなくね。
そんな私は犬の散歩しかしてませんけど大体犬の散歩中にアイデア思いつくのね。それ以外で家でじっとしたときはあんまりアイデア浮かばなくって。
アイデア浮かぶときって犬と散歩してるとき。これ一番だね。もう間違いなく一番。それからもう一回寝起きね。寝起き。寝て起きたときね。このときですね。アイデア浮かぶ瞬間ね。犬の散歩。朝起きたとき。これも理由も根拠もあるのね。
あとはあー疲れたーと言って今バルコニーで横になってるんですけどリクライニングチェアでこうやって横になったときにふと浮かぶんだよね。ふと浮かぶ。で、忘れないうちにメモするわけですけどね。
まあだからそういうことですね。そういうことですねって。なんだなんだかわからないけれども。とにかくもういろんな情報に絡めとられちゃってね。暇さえあれば音楽聴いてる。暇さえあればテレビ見てる。暇さえあればどうでもいい本読んでる。
暇さえあればどうでもいいポッドキャスト聴いてるとか言うとは考えなくなっちゃうのね。脳みそがね。そうじゃなくてもう何にもない中で環境音だけで環境の景色だけでひたすら歩くと。そうすると自分の脳内であるもので遊ぶしかないわけで。
自分の脳内にあるもので遊んでるとこれね実はね想像力もたくましくなるしいろんなアイディアもつながってくるし新しいものを生み出すんですよね。なぜかって言うとそのエネルギーね。エネルギーは新しい出会いの方に向かってくるわけね。古い出会いはもう死んだ、死んだなんだ痕跡であって。それを葦掛かりにしながらもう新しい出会いを常に求める方にエネルギーは集中するんですねこれね。
なので脳の中に化石みたいな脳みそが歩いてると脳の中で遊ぶしかないからそうするとその脳の中で新しい出会いを探すわけだよね。そうすると新しいアイディアとかね、あるいは古いものの組み合わせでなんか新しい切り口が見えたりとかってことが起きるんだね。これが脳のシナプス活性化ですよね。脳の仮想性ですよね。だからそれが一番いいのはやっぱり歩くこと。歩くことね。あとは休むこと。それ以外は詰め込んでもいいしね。
無駄にダラダラと人の話聞いたり無駄にダラダラと音楽聞いたりってのは一番考えなくなる。まあいいんですけど考えなくなってる。あと良くないのはやっぱ走ると考えられなくなる。それともう一個はあともう一個は寝る。寝てる時ってこれいいんですね。休んでる休憩と一緒ですよね。寝るっていうのはもう究極の休憩ですよね寝るっていうのはね。こうやって今横になってますけどこの時脳は寝てないわけでしょ。寝る時はもうレムスインミンNonレムスインミンで脳が脳のペースで脳が歩いてる。脳のペースで脳が歩かないけど歩いてる。そこで脳のペースで
メディアが浮かぶわけだよね。何の話してるか分かりませんが。そんなことで私はもうとにかく睡眠の勧めね。それから歩くことの勧めね。その時は何にもしない。あと休憩の勧めね。何にもしない。休憩の時に下手にスマホ見ない。休憩の時はもう何にもしない。もちろん見てもいいんですけどとにかくそういうことをやらないと自分の脳内にあるものだけで面白いことを考えつくってことがどんどんなくなっていくんだろうな。そうすると外に刺激を求めてこれが欲しいとかこれが売りとか言い始めるんだろうなって勝手に思ってるんですけどね。もっと自分の脳内で遊ぶことを覚えた
一生懸命考えるしかなかったわけね。エディソンもニュートンもね。ガリレオガリレイもね。みんな脳内で考えるしかない。散歩しながらね。休憩しながら脳内で考えるしかない。
で、ある程度人の本読んだりなんかして休憩してフッとその瞬間にアイデアが浮かぶわけね。アインシュタインもそうだよね。ある瞬間フッと浮かんで部屋に閉じこもって1週間で相対性理論ができたとかいう話になるわけでそういうことがなくなってきてるんだろうなという気がすんですよね。多分ね。
外部刺激からの脱却
ということで、歩行のすすめ、歩くことのすすめと、睡眠のすすめですね。あと休息のすすめね。これがやっぱりホモ・サピエンスが考える葦であり続けるための3つの秘訣ですね。これをとにかくやらないとまあどんどんどんどん退化していきますね。で、AIにとて変わられていっちゃう。考えないホモ・サピエンスばっかりになっちゃってどうすんだろうってね。そんな気がしている今日この頃です。ますます何の話してるかわかんなくなってきましたが。早起きは三文ンのとく。なんか新しいになったでしょうか。まあなんなくていいんですけどね。ということでWAFで終わりたいと思います。ではまた。
あ、またやっちゃった。まだ11分だ。これダメだね。なんか2桁になるとやっちゃうんだよね。9分から10分になるときはやんないけど、10分50秒くらいになるとなんかもうあとね、分のところが2桁になってるから、あ、終わりだと思っちゃうんだよね。これラジオトーク11分で終わりにしてくんないかな。12分じゃなくて。そしたら間違えることもなくなると思うんですが。はい、アディショナルタイムというかね。まだ30秒ありますけど。そんな風に思うんですけど皆さんどう思うんでしょうかね。ついついこう脳だけで考えてるとつまんないから外に頼っちゃう。外部にね。外部に頼っちゃう。やっぱ内部でね。ちょっと自分のインナーでいろいろやったほう
い時間せめて1日のうちに1時間でも2時間でも持つとだいぶ違ってくるんですけどね。外の世界との付き合い方とかね。ということで再び和風で終わります。