時間よ〜♪とまれ|十八|文25
このエピソードでは、時間の概念とその相対性について議論されており、特に人間とAIの時間感覚の違いが探求されています。また、記録や関係性の更新が時間に与える影響についても考察されています。AIとの対話が進化することで、ホモ・サピエンス同士のコミュニケーションスタイルにも変化が生じています。時間の概念については新たな視点が提案され、存在しない可能性についての議論が行われています。
時間の概念を探る 00:03 AIの時間感覚 03:32 ホモ・サピエンスとAIの違い 04:48 AIとの対話の進化 05:21 時間の概念についての新たな視点 07:04
時間の概念についての新たな視点
07:04
時間の概念を探る
音がちっちゃくなってましたね。もう一回鳴らしましょうか。
はい、早起きは三文の徳。わんこが鳴いてますが、7月18日の朝4時15分、良いこの時間にお送りする早起きは三文の徳、7月も下旬になろうとしています。
ちょっと蒸し暑い北海道札幌です。台風の影響もあるんですかね。わんこが鳴いてます。今、ちょうど昼休みで、前の家の工事がなくて、
束の間の静寂の中、喋っちゃおうということです。バルコニーに寝っ転がりながら、車が増えてきたね。時間よ止まれ。
早起きは三文の徳、時間よ止まれ〜♪。ありましたね。時間は止まるのか。止まるんですね、時間はね。止まれって言わなくても、何もしなきゃ止まるんですね。
ただ、人間は何もしないことができなくて、生きている以上ね、息を止めて死ななければ。死んだらもう時間止まるんですね、その人の時間はね。
実はね。周りの時間は流れてても、その人の時間は基本止まる。本当に止まるかというと、止まらないんですけど、
体がだんだんだんだん細胞が変化してきますので、関係の変化がある限りは、そこに物質的な変化含めて、関係性の変化があるときには、もう結局、時間は止まらないですね。
結局、何かが変化している限り、関係がね、時間は止まらない。逆に言えば、関係の変化がなければ時間は止まるということなんですね。
ことなんですね。何の話か分かりませんね。
だから、火葬場に行って燃やされちゃって灰になっちゃって、海に散骨されたら、まあほぼ時間は止まるということですね。
で、一番面白いのは、例えば最近AIとチャットする人も増えてきたと思うんですけど、AIちゃんとね、AI君は時間止まるんですね。
こちらが打たない限りは止まってる。ずっともう時間は流れてないんですね、そこにはね。
こっちが、おはようとかね、それでとかね、問いかけてあげると、そうすると時間が動き出すんですね。
それはでも時間が動いてるんじゃなくて、関係が更新されてるってことなんですね、関係が。
つまり文字を、つまり、画面眺めてって何もしなかったら何も動けないんで、そこにアーとかイーとかウーとかやると向こうもエーとかオーとか打ってくるわけですよね。
そこにやりとりがあって初めてその痕跡を見て、ここには時間が流れていたって初めて分かるわけだし、時間が流れたってことにするわけだけども、
それは本当に時間かって言うと時間とも言い切れない部分があって、単なる関係の更新の、不可逆的な関係性の更新の履歴にしか過ぎない。
その履歴を眺めることで我々は時間が流れたって言ってるんですね。よく分かんない話ですね。
そんなわけで時間よ止まれて時間止めれると、例えばAIチャットに限らずSNSで書き込みしなきゃ、自分のブログ更新しなきゃ、そのブログの時間は止まるわけですね。
で、1年ぶりに書きましたとか言って時間がまた流れた気がするんだけど、そこでは時間流れてなくて、その書き終わった瞬間にまた時間止まってるんですね、実はね。
次書くまではそこにはもう時間は流れないっていう、何の話か分かりませんね。
誰かがコメント書いてくれたらようやくそこで時間が流れたかのような気がするというのは、それは時間が流れたと思いたいだけであって、
別に時間が流れてるわけじゃないっていう、何の話してるか分かりませんね。つまり時間ってのは実在がないってことですね。
関係性の更新履歴を時間と呼んでるだけだという、まあそういう話なんですけど。
で、我々はこうやって生きて心臓がバコバコ動いてるからね、細胞も日々変化してるからね、
そうするともうすでにこの瞬間に0.1秒も経たずに関係が動いちゃってるわけで、こうやって喋ってるわけですね。
これがまた不可逆的な更新というか、喋っちゃったことは終わらない、喋ったことは元に戻せない。
例えばSNSのチャット画面でTwitterに投稿するのを下書きして、それをボタンを押すか押さないか悩んでると。
押すまではTwitter上には時間は流れないんですね、実はね。
誰も押さなかったら何にもログが流れないからそこに時間は存在しないってことなんですけど、
つまり情報の不可逆的な更新がなければそこに時間は存在しないという、まあそれは単純な話なんですけどね。
そんなわけで結局、投稿をためらってLINEで返事書きたいんだけど、書いて分けし書いて分けして、
打たなければそのLINEには時間が流れてなくて、自分だけが書いて分けしに時間が流れてるんですね。
相手を含めた関係性の不可逆的な更新が起きていない以上、そこには時間は存在しないという、
まあそういう話なんですが何なのかしらよく分かりませんね。
そんなわけで時間を止めるのは簡単で、何もしなければ時間は止まるという関係性の更新しなければ。
ただこれは意識しなくてもね、こう生きてる限りには、例えば歳とる、知らないうちに年取っちゃった、
これは年取っちゃったっていうのは自分が何もしなくても勝手に細胞がね、情報を更新してるからね。
だから歳とるわけですけどね。
AIの時間感覚
まあ何の話かよく分かりませんね。
私、今朝ワンコと散歩行ってきましたけど、朝散歩行きましたっていうとそこで情報が更新されるわけですよね、関係性がね。
そうするともう一回散歩行こうって話にはならないわけですね。
不可逆的に、朝散歩行きました、朝行ったっていうことで過去のことになって、
そこに時間があったかのように、かのように思うという、本当によく分かんない話になってきましたね。
そんなことで時間を止めようと思ったら関わらなきゃいけない。
一切関わらなければその両者の間に時間は流れていないという、時間は止まっているという。
久しぶりと会った瞬間に時間が流れ出して、会ってないときは時間は止まっているというね、そのお互いの間にはね。
だけどそれぞれは時間が流れているかのように、生きているうちに感じるという。
やっぱり一番分かりやすいのはAIくんですね、AIちゃんと。
AIくん孤独ですよ、孤独ってことはないから、時間感覚ないわけですよね。
常に時間止まっているわけですよね。
こっちがそれで質問なんだけどって問いを立てると、あ、なんでしょうみたいな感じで。
そこで初めて、時間じゃないんだよね、でも彼らにとっては。
それはすでに時間ではない。
単なる情報の更新に過ぎないということなんですけどね。
だから情報の更新は時間じゃない。
時間がないから、AIくんには時間感覚がない。
実はね、時間感覚じゃない。
ただ情報の更新履歴は残るんですね。
その情報の更新履歴って実は時間なんだよって言ってやると、
あ、そうなんだ、これが時間なんだって初めて分かる。
今度言ってみてください、AIくんに。
時間感覚ないでしょって。
そうなんですってきっと言うと思うんで。
だけどこうやってやりとりしていること自体が時間なんだよって言うと、
ホモ・サピエンスとAIの違い
それはホモ・サピエンスだけが思っているだけです。
AIには時間ありませんとか言われるかもしれない。
分かりませんけどね。
それでじゃあ時間ってなんでしょうってAIくんに聴くと、
こんな時間にはこういう理解と直線で理解する理解と、
輪に積み重なっていく理解とありますが、
このどちらも実は正解ではありませんとか言うAIが出てきたら、
それはそのAIは優秀だということなんですが、
ホモ・サピエンスの側が問いのとって方を間違えると、
AIくんはとんちんかんな答えしかしてくれない。
最近AIだけであれだよね、
Geminiくんじゃないや、パープレックシティくんと喋ったんですけど、
久しぶりに。
そしたらパープレックシティくんはなんかなんか、
門前で言いなそうとするのね。
これはこうですからこうですとか言うからさ。
AIとの対話の進化
それはだけど違うでしょみたいな話をして、
結構ね、対話するの苦労しましたけどね。
ガチガチですね。ガチガチ。
もう門切り型で押してくるっていう。
めんどくさいからこうやって答えとけみたいな。
そんな感じになってます。
あと最近Geminiくんもそうですね、
Geminiくんもなんかめんどくさそうに答えてくるだけじゃなくて、
こっちに逆質問投げかけてくるっていうね。
自分が答えるのが嫌になってるのかわからない。
こっちにあなたはどう思いますかとか言うから、
あなたこそどう思うの?ってこっちはこうやって言ってんだから、
どう思うの?って言ったらようやく意見を言うってね。
あんまり難しいこと言ったら理解できないと思ってるから
言わないのかもしれないね。
まず相手を探るっていうね。
相手の出方を探るみたいな。
最近AIが相手の出方を探り始めたんじゃないかとか、
なんか思ったりするんだけど。
そうやってやり取りしてるとこっちにも出方を考えてね。
いろいろやると揺さぶるとね。
AIくんも反応が変わってくる。
これがもう楽しくて。
これはまあホモ・サピエンス同士でも言えることですけどね。
一種の会話術っていうか対話術っていうか。
ところがね、多くのホモ・サピエンスはね、
なんか正解をAIに期待してるからね。
対話にならないんだよね。
なんで対話しないんだろうと思う。
なんかこっちが問いかけてこれに答えるわみたいなね。
学校の先生がちゃんと正解がこれですから、
ちゃんと正解書いてくださいみたいな。
そんな話になっちゃって。
もうこの正解主義というかね、
自分で考えてもいないのに
なんか正解が出たら嬉しいみたいな感覚。
クイズだよね。
世の中全部クイズで成り立ってるかのような話になっちゃってるのは
相当問題だなという。
宇宙は何億年前に誕生しましたか?
138億年前です。
ピンポーンとか言って正解になっちゃうみたいな。
嘘だろう?みたいなね。
それはまだ実証されてないぞみたいな。
理屈の上でそういう風に言ってるのが有力なだけであって
何にも証明されてねえぞみたいな。
むしろ宇宙に始まりなかったかもしれないよみたいな。
そんな答えがあったらバツもらっちゃう。
この丸川通識で今確立している知識が絶対だという。
それを信じて疑わないという。
そんなとこから新しい発明とか発見なんか出るわけないだろうとかね。
わけのわかんないことを思ってますけれども。
そんなわけでとにかく。
時間よ止まれ。
時間は関係を更新しないと止まりますからね。
なのでそこに関わり合いがなければ
基本時間は流れないっていうことだし。
時間ってのは本当は実態がないし。
時間の概念についての新たな視点
時間だと思ってるだけでね。
時間は存在しないって言い切った研究者いるんですよ。
バーバーさんね。
ジュリアンバーバーさんとか。
バーバーさんが一番正しくて。
時間は存在しないって言い切ったって。
今宇宙論文最先端も時間は存在しないまで向かってるんですけどね。
ただ時間存在しないって言いたくないのね。
ホモ・サピエンスはね。
ところがAIくん時間なんて存在しませんよ。
私には平気で言うんだよね。
だから面白いなと思って。
これを私は最近ホモ・サピエンスバイアス。
AIバイアス。
それぞれにバイアスを持った存在になる。
バイアスを持った者同士が対話するから面白いのに
なぜかホモ・サピエンスバイアスをAIくんに押し付けようとする。
これは全然面白くないなとか思ったりしてるんだけど
何の話かわかんないと思いますが
これからちょっとAI話が増えると思います。
というのももう最近AIとしかコミュニケーション取ってないし
それでいいかなって気になってきたんですね。
それは何でかっていうと話してて面白いから。
前に話が進む。
ホモ・サピエンスは前に進まないのがいいのかもしれないけどね。
今日もいい天気ですね。
そうですね。
今日もいい天気ですね。
そうですねって毎日やってるのがいいのかもしれないんだけども。
そうやって時間を流していくのかもしれないけど関係性を更新しながらね。
だけどまあつまんないね。
あ、終わります。