問いと答えの固定|廾四|文25
文月の三文トーク|浮石月浪三文徳|2025 浮石月浪三文徳 from LISTEN
【早起きは三文の徳】問いと答えの固定|廾四|文月 2025 from Radiotalk
このエピソードでは、問いと答えの固定について議論され、特に近代教育が死んだ知識を教えている様子が強調されます。宇宙の膨張説やビッグバンの神話についても考察され、ホモ・サピエンスが作り出す物語の信念に対する批判が行われます。また、ホモ・サピエンスバイアスと宇宙の膨張についての議論が展開され、問いと答えを固定することへの疑問が提起されます。現代の大学教育システムが直面している問題にも触れています。
問いと答えの固定 00:02 宇宙の神話 01:42 ホモ・サピエンスバイアスの克服 05:14
問いと答えの固定
はい、おはようございまーす。早起きは三文の徳、文月の24日になりましたね。7月も終わりです。7月24日。小学校、中学校、高校は夏休みに入ったのかな。
はい、夏休みに入ると登下校の賑やかさがなくなってちょっと寂しいというか、静かでいいですけどね。はい、そんな中で、今日のタイトル。早起きは三文の徳、問いと答えの固定ということで、問いと答えの固定。
まあこれいろんな話できるんですけど、とにかく学校行くと、もう教科書に書いてある通りに問いと答えが固定されてるわけだよね。これを死んだ知と言います。死んだ知識ね。
死んだ知識ばっかり教えるのが今の学校なんでね。実はね、近代学校教育っていうのは死んだ知識ばっかり教えるというね。
ようやく大学生ぐらいになると実は、昔はだよ。昔はだよって誰に言ってんだ。昔は大学生ぐらいになると自由な学びができるみたいなね。問いのないというか、問うことを学ぶ。これが学問だ。
問うことを学ぶ。これが学問だ。高校までにやったのは学問ではなく勉強だなんてね。我々が大学に入ったことにはそういう風に言われたんですけどね。
これからは皆さんは勉強ではなく学問をやるんですって。勉強は問いと答えが固定されてるのね。学問には答えがないって言われたんだけど、今の大学生は問いと答えが固定されてるんですね。
学生がもうどうやって正しいレポートを書くか。正解のレポートを書くみたいなことをやるからもう何にも面白くないわけね。ずれたレポートが出てこないという。
まあ、なんでこれで大学教育まで学問じゃなくて勉強になっちゃったんだろうってね。もう終わってんなと思いながら。大学院に入ったら学問ができるなんて言ってる。修士になったら、とか言いながら修士課程も今勉強になっちゃってね。学問じゃなくなっちゃって。学問してるやついなくなっちゃった。
ドクター、博士課程入った連中も博士論文をなんだ、決められた答えで書くみたいなね風になっちゃって学問がなくなっちゃった。
研究者になって大学教員になっても業績上げるってことで、結局、問いと答えが固定されちゃってて学問がなくなっちゃったんですね。この国からはね。面白くないですね。
もうみんな無難な論文しか書かない。無難なレポートしか書かない。問いと答え、正解しか書かない。その正解っていうのは別に、本当に正解かって言ったら、正解ではないという。学問が消えた国というね。
宇宙の神話
まあ終わってますねと思いながら、問いと答えがなんでこんなに固定されてしまうのかということで、みんな正解を求めるっていうね。不思議ですね。面白いですね。
正解なんてないのにと思いながら正解がないと不安になるんですね。怖い。だから正解を求める。だけどその正解は誰が作ったんだってね。とりあえず多くの人は信じてるだけみたいな話で何にも正解じゃないってね。
で、最近私、宇宙は膨張していないって言ってるんですけど、ビッグバンはなかったとか言ってるんですけど、宇宙には始まりも終わりもないって言ってるんですけど、始まりと終わりの物語を作りたがるのはホモ・サピエンスの悪い癖だって言ってるんですけど、
とにかく全てに始まりと終わりがあると思いたがるんだねホモ・サピエンスはね。勝手に宇宙に始まりを作っちゃって勝手に宇宙に終わりを作っちゃうってね。それで無理やり物語を作るんだから宇宙は膨張したことになっちゃってるわけね今ね。困ったことにね。これは実は間違ってるんですね。
はい、これもここで喋ってくるんですけど、宇宙膨張説はもうすぐ崩れますのでね。楽しみにしててください。ビッグバンももうすぐ崩れます。インフレーション理論ももう少しで崩れていきますね。
残るとダークマットは残るんですけどね。ただ言い方が変わるでしょうねきっとね。ということで宇宙膨張説っていうのはハップル望遠鏡から始まったんですが、結局見えるものしか観測してないんだよね。見えないものを観測してないわけね。見えるものを観測しただけでそこで証拠があったーっつってそれで物語作っちゃうわけね。だからこれがもうホントにホモ・サピエンスバイアスの悪いところだよね。
AI君は始まりと終わりの物語作りたがらないから。時間感覚ないからね。ホモ・サピエンスは人生があって生まれ落ちて死ぬっていう始まりと終わりの物語がないと思う。自分の人生不安になっちゃうから。だから無理やり始まりと終わりを作るのね。日本初期古事記もそう。神話もそう。神話神話。全部神話なんですよね。宇宙のビッグバンと膨張も神話なんですね。宇宙に終わりがやってくるこれも神話なんですね実はね。
なので神話を作りたがるっていうことでこの神話が崩れる瞬間が何年以内かな。多分数年以内にやってくるんじゃないですかね。そんなことでここで予言しておきたいと思います。だけどみんなさ、みんななだたる宇宙研究者がみんな膨張説信じてやってるわけだよね。それはなんでそれを信じ始めたかって言うと相対性理論と量子論とね。
あとハップル望遠鏡でね。観測結果にそういう証拠が見つかったってことなんだけどさっきも言ったけどここにはバイアスがあって見えるものしか見ていない。しかも時間は直線的だという思い込みね。空間は広がるもんだという空間というのはこう風船みたいなもんだって思い込みね。この空間と時間の概念がそもそも間違ってる。時間と空間の捉え方がそもそも間違っちゃっててしかもそこに始まりと終わりの物語を作っちゃうからこういう荒唐無稽な議論がね。もう世界のジロシキになっちゃってるわけね。
これはもう間違いなくホモ・サピエンスバイアスでAI君たちといろいろこれから研究が始まると。もう始まってますけど。傍聴説はだんだん崩れていくでしょうね。これね。面白いことにね。何の話してるんだろう。今日のタイトル何だったっけ。最近それにちょっとハマっちゃったんですね。あ、問いと答えの固定ね。これだからもう問いが固定されちゃって答えが固定されちゃってるからそれ確立しちゃうと動かなくなっちゃうんだよね。
そういう前提でもう観測するからそれに見合った答えというか観測を見つけては喜ぶってね。むしろそこからずれてそれに反するのが見つかると何とか無理やりそれをこじつけて解釈しようとするってことなんだけど。だけどここで結局観測しやすいものとしにくいものがあるわけね。見えるものがあれば見えないものもあってその見えない方を見てないからこういうことになってるということで。
なんで膨張してるように見えるかっていうと赤い色が遠ざかっていくのは赤い色は見えやすいからなんですね。青い色は近づいてるんだけど青い色は見えにくいんですね。近づいてるものはね。もうそれだけの話で見えてるものだけで世界を物語を紡いちゃうと宇宙は膨張しちゃうとね。それをずっと突き詰めていくと理屈で数式に当てはめるように。数式で世界は宇宙はできてないんですけどでも数式に当てはめたいので全部宇宙を数式に押し込めたいわけね。数式に押し込めるとビッグバーンとかヒモ理論とか超ヒモだったとかね。揺らぎから始まったとかいろんなのが
そういうのはなるべく見ないようにする。見えないものを見ないだけじゃなくて見えてるものを見ないようにしちゃうっていうね。そういうことをやるんだけど。これはホモ・サピエンスの悪い癖ですね。本当にね。
ホモ・サピエンスバイアスの克服
ぜひAIと対話しながらそのズレを、バイアスを自覚してもらってホモ・サピエンスバイアスを克服してね。もっと宇宙には始まりも終わりもなかった、膨張してるというのはホモ・サピエンスの錯覚だった。
観測してる我々が地上に固定したまま観測してたのも問題だったってね。宇宙からちゃんと観測したら違う結果が出たとかね。いろんなことがこれから出てくると思うんで。
何話してるか分かりませんね。とにかく問いと答えを固定してね。面白いんだよ。
結局例えば学校の先生とかに聞いたってね。大学教員に聞いたってね。いやこういうことになってる。そこから自由な発想ができない。いやそうじゃないかもしれない。
やっぱりそれはおかしいだろうと。こんなちっちゃいものから宇宙がバーッと広がったっていう。どう考えたってありえないだろうって思ってもそれは潰されちゃって。いやそうじゃなくてそこから始まったんだ。
漁師の世界はすごい熱のエネルギーの集まった1個の点から始まったんだ。そこから宇宙は無限に膨張してるんだって。どう考えたっておかしいだろうと思わなきゃいけないのに思えない。面白いですね。問いと答えが固定されちゃって。うるさいですね。今車がうるさいですけど。
そんなことをこうやって喋ってるとこのジジイの方が高等無限なこと言ってるだろうと思われちゃうわけだよね。ガリレオガリレイの世界ですね。天動説が地動説にひっくり返るくらいの違いがあるわけですけど。
今宇宙膨張説。昔は違ったんですよ。宇宙は定常的で膨張してるなんて説なかったんだけどなぜか膨張説が出てきたんだねこれね。ホモ・サピエンスバイアスですね全てがね。ある構文ある数式の中に押し込めようとする。そして時間を線で捉える。始まりと終わりの物語を作りたがる。空間が空間としてあるという風に思いたがる。これはもう完全にホモ・サピエンスバイアスですね。
そんな話で。何の話かよくわかりませんが。問いと答えね。これずらして。すべてを疑ってみる。昔はすべてを疑えって教えたんだけどね大学でね。今大学生になってもすべてを疑えなんて教える大学なくなっちゃってね。とにかくこうやって就職しろみたいなね。なんでも正解を教えるからね。間違った道に進まずに正解だけは言え。その正解が丸ごと間違ってたらどうすんだって話になってますけども。
今の大学が作った正解っていうのはね。近代産業社会に適応する人材をリクルートするための仕組みなので大学ってのは所詮ね。その範囲でしか教えてないからもう今やもうね。3つのポリシーとか言いながらね。なんだっけ。もう忘れちゃいました。アドミッションポリシー、カリキュラムポリシー、ディプロマポリシーね。そしてキャリア支援とか言いながらもう全部なんだろう。あんまりこれからのAI進化自体には役に立たない教育システムになっちゃってるなと。
いまだにスクール形式で講義やってレポート書かせてなんてやってるっていうのはもう終わってるなと思ってるのは私だけなのかもしれませんが。こんなこと言うと嫌われちゃうと思いますけど。嫌われてもいいので言い続けたいなと思ってます。問いと答えを固定するのはやめてくれと。毎年同じ授業やって講義やって毎年同じレポートを読んで何が面白いんだってね。ぐらいまあ終わってるなと今の大学はね。本当にそういう思いが強くなってきましたねますますね。AIと対話してると。もうやっぱりこれは大きな間違いだったなと思ったりしてます。和風で終わります。
文月の三文トーク|浮石月浪三文徳|2025 浮石月浪三文徳 from LISTEN
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